見出し画像

遊びの会(5月)

ミルク缶でアイスクリームづくり。
イトーヨーカドーで買い物するところからスタート。
せっかくメモしていったのに、
メモを持つ担当の子がスーパーで愕然
「忘れた…」
も〜やらかすところで、
きちんとやらかしてくれるんだから〜。

って感じで
みんなが笑って、
地元の女の子が売り場を案内してくれて…
荷物をみんなが持ちたがって(きっとお母さんといくときはそんなことないんじゃない?)笑
「弟と同じくらいの重さです!」って発言がもうお姉ちゃんらしくて可愛くて。

みんながアイスクリームの手順を理解してないけれど
どれもこれもに手を出したがって、
何やってるんだっけ?ってなったり、
余った牛乳を途中飲んでたり 笑

こうやって、前のめりに手を出して
「あれ!!先生何も言ってませんよ!」
みたいな言葉が飛んでこないのって
結構いいんじゃないかな
(あれすごくいや〜)

みんな落ち着け〜くらいは何度も言ったけど
生クリームに牛乳に、砂糖に…
ぜーんぶ目分量で作ったアイス!
美味しかったし、空き缶が冷凍庫になる実験成功でした!

絵の具やりたいって言ってた様な気がしたので、
ゴッホの星月夜を見て、
みんなでぐるぐる〜

ぐるぐる〜目的もなく。
みんなでアイスの缶を転がす

「私絵の具下手だけど、今日は好きになれた」って言ってくれました。
「先生の絵いいな」とか
「見てここ⚪︎⚪︎みたい!」っていう
瞬間瞬間の言葉が出せるって
いいよね。
そういう対話ができる距離での絵の具の楽しみ方って
小さい時なかったな〜って思って

「好き勝手に楽しむ」が子どもの心にじんわりしみこむといいなって
思いました。

また来月楽しみ

「ねぇここって何する時間なの?」って聞かれて
言葉に困ったんだけど
「アートする場所」っていうと、
結構ハードル上がるっぽいんだよね、子供達。

だから、ものづくりするところって答えておきました。
積み木で何か作ってもいいし、
カードゲームでもいいし、
絵でもいいし
双六でもいいし。


何か、「作りたい」という創作意欲みたいなものが
こどもたちから自発的に生み出されるのを楽しみにしているところです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?