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Spitfire Chamber Strings の覚書き Vol.1
Vol.2 が出るかも怪しい覚書。
音量変化の調整について
音量変化というよりも、音量の調整の仕方とか基準とかのメモ。
イメージで例えるなら、ベロシティは弓の弾き初めの強さの調整、モジュレーションは弦を抑える圧の調整といったところかもしれない。ダイナミクスの調整に関しては、実際もっといろんな要素があってのことだと思うのでちょっと違うと思うけど。
ベロシティ
ベロシティで調整できるのはアタック感。
音の鳴り出しの大きさが変わるので、100とかにすると結構はっきりと鳴り出したを感じる。
ただし、レガート状態(ノートの重なり)を作っている場合はアタック感の調整はできない、本当に出だしの音を強くするかしないかの調整で使うのが良さそう。
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![](https://assets.st-note.com/img/1661846293465-tMT7t0BnJZ.png?width=1200)
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エクスプレッション(CC11)
エクスプレッションは、音源そのものの音量を調整するために使う。
CC7でトラックボリュームを調整するのとあまり変わらない。
0 まで絞ると全く音が聞こえなくなる。
モジュレーション(CC1)
エクスプレッションみたいに単純な音量調整というよりもダイナミクス感の調整のために使う。なので、0 にしても音が聞こえなくなることはない。
モジュレーションでのダイナミクス調整って経験とか個人差とか音源差ありそうなのだけど、とりあえず目安がほしい。マニュアルにはこの辺乗っていないのだけど、Chamber Strings のダイナミックスレイヤーって徐々ゆるく変わるイメージがあるので、MIDIの規格にあるベロシティー基準の数値を参考にしてみることにした。
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