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ミートキャリアのキャリアアカデミーの3期生になりました。

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
キャリアコンサルタントに合格して3年、実践力を磨くことを怠っていました。昨年12月よりミートキャリアのキャリアサポーター・アカデミーを3期生として受講しています。私自身のリフレクションのためもnoteで受講体験を書いていきたいと思います。

12月15日は「キャリア支援者のためのキャリア相談 1回目」でした。ミートキャリアのオンラインキャリア相談を自分自身がクライアントとして60分受けてみて、相談後テキストフィードバックをいただくという内容です。講師の先生からいただいたテキストフィードバックをそのまま共有します。

1)カウンセリングのテーマ
複数の資格を持っているが自分の軸足どれなのか整理したい
2)のぶさんからお聞きしたこと
①広告代理店で営業職として十数年を過ごされ、人事に抜擢。人事のキャリアでは部門人事→労務をご経験。基本的な労務の業務はもちろん過重労働者の面談、子育て介護傷病の両立支援、LGBTの制度導入など幅広く労務領域をご担当されている。
②社会保険労務士、キャリアコンサルタント、公認心理師などいくつかの国家資格を業務の中で取得された
③会社の中でキャリア支援者として働くのは、従業員との関係性の面から難しいと感じられている
④社労士としてスキルを活かす+根来さんご自身が大切にされている誰かの人生に寄り添うように実務でもこころの面でも相談にのり支援することが可能な形を探されている。
3)お伝えしたこと
上記2)について下記のことをのぶさんの強みや現状分析としてお話ししました。
①企業の労務担当として多くのケースを見てこられたことが相談の中でよく感じられました。またのぶさんがその一つ一つを大切に扱ってきたことも伝わってきました。大手広告代理店の人事として質量ともに十分なケースワークのご経験をお持ちです。②労務領域(公的制度活用、企業の規則・制度理解)をはじめ、キャリア、メンタルヘルスに関する正確な知識をお持ちです。またその研鑽をされています。③フィールドを現職の社外にも持つことはキャリア構築上よいことだと感じました。また、その際に個別のキャリア支援者だけでなく豊富なご経験を活かした講師職もできる方だと感じました。④両立支援がご本人にとっては一番やりたいフィールドであると思います。これから必要になるであろうワーパパ支援やLGBTへの労務的対応などは根来さんが強みにしていただきたいジャンルです。
個人的にはワーママ・パパにはお子様がいない方が理解を示してくれることは勇気になると思います。のぶさんのような方がぜひ両立支援をしていただけたらうれしいです。※相談中に触れませんでしたが、中国でのお仕事経験が長いとのことでしたので、中国語が話せたり、中国での生活の造形が深いことと思います。日本国内で外国人の支援をしたり、オンラインで中国に駐在されている日本人の支援をするというようなこともニーズがありそうです。
4)講座期間内で/卒業後に 特に取り組むこと
・カウンセリングを60分できるようにする(2月の講座終了までに週1はトレーニング)
・キャリアコンサルタントや講師職のフィールドを探してみる
・自信をつけること(講座内で自分のスキルを謙遜されていましたが、場数を踏めばすぐに慣れるくらいのぶさんには豊富な経験がおありだと思っております。これまでのご自分を信じてくださいね)

なんとその日のうちに講師の先生よりテキストフィードバックが届き、たった1日でとってもモヤモヤがスッキリしました。お話を聴きながらメモをとれるようになること、速やかにフィードバックできるようになることもこのアカデミーで鍛えていきたいと思いました。
私自身に子供がいないことでワーママ・パパ支援にしり込みしていたところがありましたが、自信をいただきました。アカデミーが修了したら、講師業も探してみたいと思います。
本来であれば、カウンセリングを受ける前に、①事前アンケートと②プロフィールシートの作成しなければならないのですが、なかなかはかどらず、事前アンケートが前日作成、プロフィールシートにいたっては時間切れ未完成でした。海外での駐在・生活経験、語学能力など事前に共有できていれば。。。フィードバックいただいたことも参考にプロフィールシートを更新してみます。
#キャリアコンサルタント #ミートキャリア#プロティアン

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