観たことないけど『ガンダム』のあらすじを書く

なんやかんや知識として入ってくる部分が多いので、それらをつなぎ合わせればそれっぽくなる気がする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時は西暦2XXX年
技術の進歩に伴う爆発的な人口増加により、居住区域が地球のみでは足りなくなってしまい、人類は宇宙のあちこちにスペースコロニーを設け、多くの人間がそういったコロニー内で生活を送っていた。

この頃の地球は人類全体を統べる最高機関（たぶんこれが連邦）が設置された、富裕層のみが住むことを許された高級住宅街と化しており、その反対に貧民や非差別民などは宇宙の中でも僻地にあるスラム的なスペースコロニーへと送られ、劣悪な環境の中日々を過ごしていた。

〜〜〜〜〜

シャア・アズナブルはそんなスラムコロニーで暮らしていた。
彼も幼い頃は地球で貴族の子息として何不自由のない生活を送っていたが、ある日、当主である父が政治闘争に敗れ、殺されてしまい、残されたシャアたち家族はこのスラムコロニーへと飛ばされてしまったのである。

彼の母も一緒にスラムコロニーへと飛ばされていたが、その劣悪な環境から病床に伏し、数年前に亡くなってしまっていた。

残されたシャアは地球に住む者を恨むようになり、テロリズム的な思想に傾倒していった。
そうしてシャアは周辺の同じようなスラムコロニーに声をかけ、打倒地球を掲げる反政府軍（たぶんこれがジオン）を作ったのだった。

こうして地球（たぶん連邦） VS  反政府軍（たぶんジオン）の宇宙戦争が始まりを告げたのである。

〜〜〜〜〜

宇宙戦争が始まって数年後、地球の中でも割と貧し目のところに妹と住んでいたアムロ・レイは連邦軍により徴兵され、連邦が廃発した最新兵器ガンダムの整備士をやっていた。

ある日アムロがいつものようにガンダムのコクピット内の清掃を行っていたところ、ついついテンションが上がりすぎてガンダムのエンジンをかけてしまう。

アムロ「こいつ、動くぞ」

そうしてアムロがガンダムを楽しく操縦していたところ、たまたま軍のちょっと偉めの人に見つかって殴られる。

アムロ「オヤジにも殴られたことないのに！」

軍法に照らし合わせればアムロは死刑となるが、あまりにも上手にガンダムを操縦できていたため、特例的にガンダムの正式なパイロットにスカウトされたためことなきを得た。

ちなみにアムロはガンダムのパイロットになったことでガンタンクのパイロット（名前は知らない）とジムのパイロット（名前は知らない）と友達になる。

そんなこんなで初戦場

アムロ「アムロ行きまーす！」

ガンダムは最新兵器ともあって圧倒的な強さを発揮し、敵方のザクっていうロボットをどんどん蹴散らしていく。

しかしそんな中、アムロの破壊活動を止めるべく一体だけ赤いカラーリングになっているザクが乱入してくる。乗っているのはシャア・アズナブルだ。

赤いザクは他のザクの三倍くらい強かったため、これにはアムロも苦戦を強いられる。

シャア「ザクとは違うのだよ。ザクとは」

赤いザクは普通のザクの3倍も強い上にパイロットの技能として、今回が初先頭となるアムロに比べてシャアの方が圧倒的に優れていた。

しかし、いくらパイロットが初心者でもガンダム自身は腐っても連邦の最新兵器である。ザクの攻撃をいくら食らってもびくともしない。

シャア「ガンダムは化け物だ」

こうしてゴリ押しでシャア含むジオン軍を撃退してアムロの初戦闘は終わりを告げる。

〜〜〜〜〜

その後アムロとシャアは敵ながらも良きライバルとして時に争い、時に共闘して互いを高め合っていく。
途中でアムロとシャアは自分がニュータイプという新人類であることを知り、ニュータイプ固有の能力であるテレパシー能力に目覚める。一整備員でしかなかったアムロが初見でガンダムを操縦できたのもこのテレパシー能力があったからであった。

〜〜〜〜〜

そんなある日シャアが地球に乗り込んで来た。これが宇宙戦争始まって以来初の地上戦であったために地球側は大慌てであった。

シャアは今回赤いザクではなくズゴックという機体ににのって海に潜入していた。
しかしそれに気が付けない地球側は、ズゴックの大陸への上陸を許してしまう。

海岸から現れるズゴック。止めに入るガンダム。

戦いながらシャアとアムロは修行の末に得たテレパシー能力で議論を重ねる。

シャア「地球の偉い人が悪いんだって！」

アムロ「でもこんなことダメだよ！」

シャア「だまれ！」

議論は平行線を辿り、ガンダムはズゴックから不意を突かれ頭と片方でを失ってしまう。このままでは負けてしまう。

ここでアムロは自らの敗北を悟り、ズゴックに乗ったシャアもろとも道連れに自爆する。その爆発のあまりの威力に次元に亀裂ができ、二人はその間に飲み込まれていく。

そうして二人はこの世から消えた。

〜〜〜〜〜

数年後、次元の狭間から生還したシャアが百式という新たな機体を提げて地球に復讐に来る（逆襲のシャア）。アムロは知らない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんか褐色の女の子でバカでかくて足しかない機体に乗っているのも知ってるけど、アムロとかとどういう関係の人なのかはよく知らないので繋げられなかった。

ガンダムに詳しい人いたら何%くらいあっているのか聞きたい。