マーケティングデザイン「本質的なことを見る力」

ジャム理論:24種類のジャムを置くより、6種類のジャムを売った方が購入率が高い。

マーケティングで目を向けるのに重要なのは顧客ではなく非顧客

例:ジャム→朝食も食べない人、パンも食べない人 など

〈カスタマーアクション〉

自分が自分のサービスを思い込んでリアルに体験する→不を発見する

既存概念 ❌ (業界風習、既存顧客)

どうやって事業を考えるか?

1:まずはやりたいことは何なのかハッキリさせる

2:戦略を練る

例:ピカソ 「ピカソが売れる前の時代はより綺麗に美しい絵が評価されていた。しかしピカソは常識に囚われず破壊的な絵を書いた。その過激の絵を認めさせるためにワインラベルから始めた。なぜならこの時代の金持ち=絵にワインだったからだ。

3:客観視してお客さんの目線で考える。そうするとどこに価値があるかだんだんわかってくる。

いいものを そのまま持っていっても意味がない、重要なのはそこにフィットさせること。例:フィリピンにオンラインビジネスを持っていく→でもインフラもアマゾンすらもない

モノ思考から→行動思考に変化させないといけない

例:日本酒 

「モノ思考」ラベル、PR、安く

「行動思考」さっぱりした料理に合うお酒市場、こってりした料理に合うお酒市場→人の行動=料理に合うお酒を選ぶ

例:メニュー記載方法

酒の名前や生産地や説明を箇条書きにバーっと書くのではなく→さっぱりした料理似合う酒「ワインX、日本酒A」こってりした料理に合う酒「ワインH、日本酒B」 など

人々の行動を中心にマーケティングを考える→比顧客層への施策のアイディアが大切→自ら顧客体験をする

安売りに巻き込まれないように事業計画書を組まないといけない。商品はもらえない体験

ポイント

Value :自社の提供している価値は何か?

Obstacle :その価値を下げているものは何か?

True-Reason :下げているものを選ぶ真実の理由

「まとめ」

・自分の顧客への概念、集品価値破壊

・物事の破壊と創造をデザインという

・今の時代はモノ競争思考は無意味

・VOTフレームワークで価値の創造

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?