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もうすぐ音楽祭だナァ(10/25)

附高生として参加する音楽祭も数えること3年目となる。今年は例年より前倒しされてて、明後日10/27が本番。
正直なところ時間無さすぎて厳しいものがあるけど、まあそれもまた一興かな、でもこのままで本番大丈夫かな、とか思いつつ、今日の練習の話とかを書きます。

昨日まで

月水金を基本にぼちぼち練習していて、僕は男子しか見れてないんだけど、だいたい定番のメンツが来てくれていた。特に、京大志望の子2人が、勉強したいだろうにちゃんと来てくれたのは凄く嬉しかった。もちろん、来てくれない人や、来ても歌えてるのか怪しい人は居たが、全体としての士気は去年より遥かに高かった。

案外みんな、Ⅲ年生の発表が崩壊することへの危機感を持っていたのだろうか。あるいは、単に自分が恥をかきたくないのだろうと言う人も居た。65期の面白いところは、明らかに「酷い」と形容されるようなものは絶対に生み出さないところで、一定以上のクオリティ――大成功とまで言えずとも、失敗とは評されないようなもの――を納期までに作り上げ、(それはしばしば少数の努力だったりもするが)一応の収束を見るという点である。

今日の練習

火曜日で午後の授業無い人も居るはずなのに、2/3ぐらい残ってくれた。
休憩入れてニ時間ぐらい練習をして、だいぶん進展した。課題の期限が近附いた学生の本気を舐めてはいけない。

最後の15分ほど、ダンス練()の時間が在った。万歳千唱の途中でハンドクラップするところがあるので、その練習だ。ったのだが、ダンスが面白過ぎて皆めちゃくちゃ盛り上がってた。

その瞬間の一体感――クラスみんなで一緒になって笑っているというような――は、もしかするとⅢ年になってから初めて感じたものだったのかもしれない。あるいは、高校に入って初めての感覚だろうか。何れにせよ、妙に記憶に遺っている。

少し掘り下げれば、Ⅰ年の音楽祭は結論として成功に終った。難しい旋律を何とか歌えるようになったとき、喜び合ったことを思い出す。ただ、練習に20人までしか残れなかったこともあり、本番に至るまで「全体感」といったものは欠けていた。
Ⅱ年はなんというか惰性の塊だった。みんなやる気に欠けていたし、僕はクラス委員だったけど全然引っ張れなかった。

そんな感じで、クラスみんなで遅くまで練習してそこで笑いが起きる……みたいなのって凄く久し振りだった。これが三年間したかったな、とは思うものの、最後に経験出来て良かった。


大したこと書けてないけど、書きたい事が多いと逆に書ききれなくて下書き入りするタイプの人間なので、この辺で適当に公開しとく。ではまた。


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