EndyGP2021 Rd1にエントリーした話
2021年5月29日に行われるEndyGP2021 Rd1にエントリーした。詳しくはこちらから。
先月参加した超ゼロくらいから始めるリモート四駆GPに続いてリモートでの参加である。
今回はノーマルモーターでキットそのままの素組み(別のシャーシへの乗せ換えは可能)限定のレギュレーション。ラウンドを重ねるごとに少しずつ改造が解禁される。ラウンドごとに少しずつマシンが進化するみたいで面白い。
今回の記事では、私の参加マシンについて解説する。
コンセプト
Rd1では「素組み」かつ「コンデレ」なのでそれを意識したマシンを作る事になる。素組みで速いマシンを作るのは苦手なので、コンデレを強く意識したマシンを作る事にした。
今回のコンセプトは『簡単アルビレックスカラー』。
超ゼロくらいから始めるリモート四駆GPで、『新潟県の人』と紹介されたので新潟県人っぽいマシンを作ってみよう、という単純な考えでこのコンセプトに辿り着いた。
使用マシン
使用したのはアビリスタ。
MAシャーシが好きだとか、このボディにものすごいこだわりがあるとかそういう事は全くない。「このボディならアルビレックス新潟っぽいカラーが似合いそう」だと思っただけである。
ゆるい理由で選んだけれど、この判断は正しかったと思う。
アビリスタは白いボディに青いシールがつくマシン。アルビレックスの基本カラーはオレンジに青。全体をオレンジでスプレーで塗ってキット付属のシールを貼ればそれだけでアルビレックスカラーのマシンが作れるのだ。青いシールがないマシンだったら、青い部分も塗らないといけないし、どこまでをオレンジにしてどこまでを青にするのか境界線を悩む事になる。簡単アルビレックスカラーにするには最適なマシンだ。
使った道具
コンセプトとマシンが決まったら、後は塗装するだけだ。
今回使ったのはこれらの道具。
・タミヤのファインサーフェイサー(ホワイト)
・オレンジのスプレー(タミヤ)
・ブラックのスプレー(タミヤ)
・スミ入れ塗料ブラック(タミヤ)
・ぺんてる筆 銀の穂
・水性トップコート 光沢(クレオス)
ほとんどタミヤで統一した。「今回のマシンの塗料はタミヤ縛りだ!」というこだわりがあったわけではなく、オレンジのスプレーを買いに行ったら、クレオスのが売り切れだっただけだったりする。
途中経過
上記の道具を使って塗装したのがこちら。
ブラックのスプレーを使ったのはウイングの根元の部分のみ。
銀色の部分はぺんてるの筆ペン。こういう細かい部分を塗ると全体の印象が引き締まるんだけど、細かい部分を塗るのは正直面倒くさい。細い筆で筆塗りするとか、マスキングしてマーカー等で塗るという手もあるが、そのどちらも面倒くさく思えてしまう。そんな時はぺんてる筆の銀の穂は重宝する。先が細いから細かいところは塗りやすいし、発色も綺麗。簡単に仕上げたい時は活躍するアイテムだ。
ドアの辺りはタミヤのスミ入れ塗料。塗ったら引き締まると思ったんだけど、写真だと判りにくい。これも、溝にすっと入って使いやすい。ガンプラ用に買っておいて今まで全然使わなかったのがここで活躍するとは思わなかった。
キット付属のシールを貼ってトップコートを吹いているところ。
シールもそのまま貼ると元々のマシンのメインカラーだった白い部分が目立つところがあるので、気になるところだけカットして使った。
今回、徹底的に『簡単』にこだわったのでサーフェイサーを使わずに仕上げつという事も考えた。右のボディがサーフェーサーを使わずに塗ったもの。元のボディが白なのでサーフェイサーなしでも綺麗に発色すると思ったのだが、気に入らなかったので改めて別のボディを使ってサーフェイサーを吹くところからやり直している。
でも、改めて写真で見比べてみるとサーフェイサーなしでも悪くないので余計な遠回りをしたかなと思っている。
おわりに
今回のレースは気に入ったマシンに投票できる。かっこいいマシンばかりだからどれに入れるか迷ってしまうね。
投票フォームのリンクはこちらから。
エントリーナンバー22番の私のマシンに投票よろしくお願いします!
以上。
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