15年越しの念願の場所
ユンギさんが!日本に来る!
神奈川に来る!
というお知らせを見て喜びの次に頭に浮かんだのは
【鎌倉に行けるのでは!?!!】
でした。
というのも、私は10代の頃から死ぬまでに一度は行きたい場所が鎌倉にありまして。
ユンギさんとの関連で言うとこちらでちょうど1年前くらいに書いた記事にあるように、タイヨウのうたという映画に出てくる場所が鎌倉、七里ヶ浜なんです。
推しが見てた景色、見たいですよね?
冗談抜きで100回くらい見てる映画の世界観、味わいたいですよね??
イルコンの日程が決まって、すぐホテルを予約して。コンサートはどこか1日だけでも行ければいい。その次の日にでもゆっくり鎌倉観光しよう!と決めてました。
結局子どもを預ける預けないの話の中で、夜行バスで行って午前中のうちに観光してしまおう!という結論に落ち着きました。
グッズ受け取りの関係で、事前購入、時間指定ピックアップ方式が採用されずに長時間並ばなきゃ行けなくなったらその時はグッズは諦めよう。と思うくらい、私にとって大事なミッションでした。
めちゃくちゃ細かいタイムスケジュール練って、電車の時間も調べておいてどこでご飯食べるかも決めて。分刻みのスケジュール笑
実際は台風でほとんどの予定を諦めて、のんびり過ごすことができました。
幸いにもお昼過ぎまではそこまで雨が酷くなることもなかったので、傘をさしながらのんびり歩く。
一つひとつ、その場所に立つごとに、セリフが全部ぶわぁって浮かんできて感極まって。
15年間夢にまで見た場所に立っている。
ここにYUIがいたんだ。
もちろん当時と変わってる部分もあるけど、それでもこんなに感慨深いことってない。
晴れてたら七里ヶ浜で日の出を見たり、暗い時間に鎌倉にいったり逗子の方まで行ったり中華街を歩いたりしたかったんだけど、バスの時間とか雨の関係で最低限になってしまいました。
それでも、絶対外せない!ってところは事前に場所を調べてほとんど行けたので満足です。
編集の関係で、映画の中ではこの階段上がったら家があるはずなのに上がった先は行き止まり…とか、追いかけて行った先に踏切があるはずなのに現実は正反対の場所だったとか、それもまた面白かった。
主人公の家のモデルになった建物も結構そのままの形で残ってて感動した。早朝に住宅街を彷徨う女、誰かに見られてたらめちゃくちゃ不審者みたいだったかも、と思いました。
私はYUIを好きになってこの映画を見て、最終的にこの映画で使われてたものと同じモデルのギターを買ってます。KPOP界でいうソンミンスですね。廃盤になると聞いて慌てて買いに行きました。笑
映画だけじゃなくて初期の頃はよく使っていたようで、エレアコらしい優しい音がするから気に入ってます。
映画見たことない方はぜひ見てみてください。
そしてぜひ私の画像の部分を探してみてください。笑
ユンギさんのおかげで、私の長年の夢が叶って幸せが更に上乗せされたお話でした。
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