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【CL愛知前第2弾!】3/14第二回りゅうchan杯ベスト4 れんげきウーラオス【有料】

皆様こんばんは、葱です。
CL愛知前の記事2つ目は、双璧のファイター使用可の大会「第二回りゅうchan杯」で使ってベスト4になったれんげきウーラオスデッキの紹介になります。
れんげきウーラオスは双璧のファイターで「ナゲツケサル」が登場したことによって今注目されているデッキだと思いますが、私は一撃マスター・連撃マスター発売時から注目していました。
「しっぷうづき」は1エネで150ダメージを出すことができ、闘タイプなことからデデンネGX・クロバットVを簡単に倒すことが出来ます。
そして何といっても「キョダイレンゲキ」でまとめてサイドを取ることができるのも強力です。
一撃マスター・連撃マスター環境でれんげきウーラオスの使用者はそこそこ見かけることがありましたが、ドラパルドVmaxやエンペルトV等の別のアタッカーと組ませたもの、あるいは望遠スコープを入れてキョダイレンゲキで主に戦うもの等が多かったと思います。
しかし、れんげきウーラオス単体で性能がここまで高いのにあえて別のアタッカーを入れる意味はないのではないかと思いました。
しっぷうづきの条件として、ウーラオスは毎ターンベンチポケモンといれかえる必要があります。
この条件を満たすのは意外と面倒で、デッキに余計なものを入れて回らなくなるよりこの基本の動きを確実にしていくことが大事だと思いました。
れんげきウーラオスのわざのプランとして、ターボパッチやくろおびを使わない限り基本的にはキョダイレンゲキを連続して打つことはできません。
よって2ターン目からキョダイレンゲキ→しっぷうづき→キョダイレンゲキやしっぷうづき→キョダイレンゲキ→しっぷうづきのようなプランを取ることになります。
3ターンかけてサイドを6枚引く、と考えると望遠スコープを貼る必要もないということがわかるかと思います。
このようにシンプルにれんげきウーラオスを組むと、かなり安定する部類のデッキになります。
進化して1エネ貼って入れ替えるだけなので、実際要求はかなり少ないです。
ここで一つ思い出すデッキがあります。
闘タイプで、1エネで殴れて安定して、大型大会前にデッキレシピが定まっていなかったデッキ……そう、それは前回の横浜CLの時のセキタンザンです。
セキタンザンも最終的に使用者は皆シンプルなコンボ型になりましたが、CL横浜までは様々な構築が存在しました。
そのせいでいまいち正確な強さが認識されていませんでした。
れんげきウーラオスは組んでいてそれと似たものを感じました。

■やまびこホーンの登場

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双璧のファイターでれんげきウーラオスが強化されたのはナゲツケサルよりもむしろやまびこホーンの登場の方が大きいと思っています。
やまびこホーンが入る前のれんげきウーラオスはどうしても相手にベンチを絞られるとサイドを6枚取るプランを組み立てられない試合がありました。
しかし、このカードによって相手がトラッシュに落とした、あるいは一度倒したデデンネ等を呼び出すことによって格段にサイドを6枚取りやすくなりました。
やまびこホーンは3神ザシアンに入れることばかり注目されていましたが、むしろれんげきウーラオスにこそ入るカードだと思っています。
RENGEKIって書いてあるし。

■デッキレシピ

というわけで、以上のことを踏まえて作ったのが以下の構築です。

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