妊娠8ヶ月で親知らずを抜いた話③

ずいぶん投稿があいてしまった…

産休に入ってから、やりたいことがあっても思った程の半分ぐらいしか動けない。
お腹が重たい〜!

さてさて、抜歯2回目の続きでしたね。

前回あっさり抜けてしまった&抜歯のハードルが下がった私は油断していました。
何だ、そんなに怖がることもないじゃん。

しかし、本当の怖さはここからでした…

2回目抜歯後。
血は滲みましたが、1回目程酷くなく、麻酔が切れた後もカロナールを飲んだおかげでそこまで酷くはなりませんでした。が。
問題はその後でした。初日、カロナールが切れて寝れなくなりそうな痛みが襲ってきました。正確にはじわじわ。昼間はまだいいんです。夜寝る時。痛みが気になって夜寝付けない。
前回、産婦人科の先生に薬の相談をした時、カロナールの1日の総量に制限がありました。
なので何回も飲むことができません。
妊婦なのでロキソニンも飲めません。
夕食後早めに飲むと、寝る時間切れてたりして寝れなくなるので、起きている間に我慢、夜寝る2時間前に飲むように調整しました。
先が見えない痛みと、総量は超えていないとはいえカロナール沢山飲んでしまったことに対する赤ちゃんへの申し訳なさで、メンタルが崩れつつありました。つらかった。5日間はずっとそんな感じでした。ところが、6日目から突然スッと痛みが無くなりました。なんで急に痛くなくなったのかは不明ですが、とりあえずほっとしました。メンタルも復活。

そして、1週間後、抜糸。
これがまた、痛かった。一瞬ですが涙滲みました。あれ、1回目こんな痛かったかなってぐらい痛かったです。
その後は本当に快適になりました。
米粒で抜歯後の穴塞がるぐらいには米が侵入しますが、痛みに比べれば何のその。
終わって本当に良かった。

抜歯を振り返り、思うことは

妊娠中ロキソニンが飲めない以上は抜歯はギャンブル

私の親知らずは下2本埋まっていたとはいえおそらくそこまで神経が近くなかったため、痛みが出にくかった可能性があります。カロナールで凌げたのは本当に運が良かった。

大前提としてこれがあった上で、妊娠中に抜いたメリットが2つほど

1.産科に行くついでに抜けた
社会人時代は、まとまった時間がなかなか取れなかったので、妊娠中の有給や休みを有効活用して大学病院に通うことができました。

2.医療費控除が受けられる
今年は出産があるのでおそらく10万以上の医療費の手出しは避けられません。
医療費控除は来年の保育料に関係してくるので、少しでも所得を下げるにはもってこいでした。(言うて2,3万ぐらいですが) 

2つとも、大したメリットでは無いですが、私の人生のタイミングではベストでした。


何はともあれ、もう今後一生虫歯の親知らずを心配しなくていい。それだけで心の重荷が減った気がします。今後は歯磨き頑張ります⭐︎

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