睡眠サイクル改革
みなさんは何時に寝て、何時に起きているでしょうか。「早寝早起きに徹底している!」というかたや、「夜型だから夜遅くまで起きている」という方もいらっしゃるかもしれません。でもほとんどの人に共通することは、
一回で何時間の睡眠時間をとり、それ以外は寝ない
ということです。今回はその常識を破ってみましょう。(一応受験と関係するかも?)要するに、睡眠時間を分割する代わりに、合計時間を大幅に削りながらも同じ効率を得よう、ということです。
ほとんどの人が行っている(もちろん私も)睡眠法は単相睡眠と呼ばれる睡眠にあたる。約8時間夜に寝て、4回のレム相を一気にとる、というものだ。
今回はレム睡眠とノンレム睡眠の説明を省きます。ネットとか本でわかりやすいものがたくさんあるので。
しかしこれは数ある睡眠法の中で一番寝ている時間が長い。
ここで考えてみてほしい
赤ちゃんが夜中泣いて起きていながらも、朝になるとあれほど元気なのはなぜだろうか。
保育園の多くが「おひるね」という時間をとるのはなぜだろうか。
それは大人とは違った睡眠サイクルに従っているからである。ここでいくつかの睡眠サイクルを紹介する。
2相睡眠とは、6 時間の主睡眠、3回のレム相 と、20分の仮眠1回、1回のレム、というサイクルにしたがう。夜に6時間ほどねて、昼に仮眠を一回とる、という方法だ。よく考えたら私はこの睡眠サイクルに従っていた気がする。この時点で睡眠時間をもう1時間40分削れていることに気がつくであろう。
2相睡眠
2相睡眠とは、
6 時間の主睡眠、3回のレム相 と、20分の仮眠1回、1回のレム
というサイクルにしたがう。夜に6時間ほどねて、昼に仮眠を一回とる、という方法だ。よく考えたら私はこの睡眠サイクルに従っていた気がする。この時点で睡眠時間をもう1時間40分削れていることに気がつくであろう。
エブリマン睡眠
これが今回私が挑戦する睡眠サイクルである。エブリマンというのはそれを初めて行った人の名前らしい。これはどういうものかというと、
3 時間の主睡眠、1回のレム相 と、20分の仮眠3回、1回のレム。
というものだ。私の場合、11時から2時まで(成長期には欠かせないゴールデンタイム)寝て、昼寝を7:00、12:20、17:40にそれぞれ20分ずつ取る。そうすることで合計4時間の睡眠で8時間の単相睡眠と同じ効率を得よう、というものだ。
他にも睡眠サイクルはあるので、どんどん調べて自分にあったものを試されてはどうだろうか。
なぜ今回私がこのようなことに挑戦するかというと、単純に時間が足りなかったからである。私は受験生なので、起きている時間のそれなりの割合は受験勉強に回さなければならない。もちろんそれは苦ではないのだが、ただ大学に行くことを目標としたくない。他にも、筋トレだったり、趣味のダンスだったり、たくさんのスキルを上達させた上で、最高のキャンパスライフを送りたいのだ。
だったらただ単に睡眠時間を削るよりは、科学的に説明もされている睡眠サイクルを取り入れよう、と考えたのだ。これで私は勉強時間も増えたし、趣味をする時間も増えた!
最後に
実際にこの方法が私に合うかどうかはわからない。単相睡眠が一番あっていると感じるかもしれないし、エブリマン睡眠の法が効率があがった!と感じるようになるかもしれない。しかし、これらのことは実際に試してみないとわからない。だったらやってみよう。勉強のために、スキル上達のために、自己投資のためならたとえそれが無謀なものであってもやれることはすべて、全力でやる。それが成功の一歩なのではないかと私は考える。
また何週間かしたら感想をみなさんにお伝えしたいとおもう。
それでは。おはようございます、おやすみなさい。
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