遊戯王のサイドチェンジにおける考え方

前回書いた記事にある程度反響を頂いたので、サイドチェンジについて具体例を出しながら書いていきたいと思います。

先日2019年4月1日より実施されるリミットレギュレーションの公開がありましたね。
今回私の使用した召喚獣閃刀姫には全く規制にかかることなく、4月からの店舗予選もこれまで通り戦うことが出来ます。若干閃刀要素で心配してましたが、問題なかったですね(笑)

なのでこれから召喚獣閃刀姫を使って大会に出てみたい方に少しでも参考になれば幸いです。

さてここからが本題、今回はサイドデッキの紹介と入れ替え方におけるちょっとした構築論、を書いていきたいと思います。

私が店舗予選で優勝したデッキの紹介をします。

このようになっています。

現環境での遊戯王では完全な1強ではなく、いくつものテーマが結果を残し非常にサイドデッキの選定が難しい環境となっています。
SPYRAL環境の時などはそのデッキしか使ってこないので、ピンポイントでメタって行けば良い分考えるのが楽なんですよね(笑)浮幽さくらとダブルヘリックス入れたり今は亡きファイアウォールドラゴン入れたり...

それに比べ現在ではオルフェゴールのような展開系やサブテラー、オルターガイストのようなビートダウン系、サンダードラゴンの制圧系...
これだけ多いとピンポイントのメタカードの採用が難しいので、広く見ることの出来るカードを選択していく必要があります。

その中からあらゆる試行の中で、選んだ15枚が以下になります。
幽鬼うさぎ 2
速攻のかかし 2
ダイナレスラーパンクラトプス 2
幻創龍ファンタズメイ2
ツインツイスター 2
センサー万別 3
神の宣告 2

各種採用理由

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