HADO前詰め指南書(個別解説編:味方活用型)

HADOチームHIBANA所属のネガティブと申します。
今回は前回投稿したnote
URL: https://t.co/7UdlrhfYBP
で投稿しました前詰めの型解説になります。

エイム以外、つまり動き方や出るべきタイミングなどを重点に語っていきたいと思います。

——味方活用型の基本理念——

結論から申しますと。
「味方の行動に合わせて前に出る」です。
自分からは行動せず、味方の行動に合わせて前に出る「条件」になります。
その為、「チームメイトがこの型を理解している」事が必須です。
これを主軸に前詰めをしていくのであれば、味方に「出るタイミング」をしっかり共有して理解してもらった上で運用&戦術を組んで行ってください。

——味方活用型の出るタイミング——

ここで記載するタイミング、すなわち「条件」は私が考えている事になります。
これを参考にして自分なりの「条件」を考えてもらえれば幸いです。

本題になりますが「条件」を一言で言うと
「味方プレイヤーが前に出た時」です。
今現在HADOはシールド、タンクプレイヤーがいる構成が基本になっております。

「タンクプレイヤーが自分ではない相方アタッカーにシールドを貼ったタイミング」

がこの味方活用型で出るべき「条件」になります。
逆を言うとこれ以外で出るところはほぼありません。
(自分の1壁で無理矢理前に出る事もありますが)

また、あまりないことですが自分よりも前詰めが得意なプレイヤーがいて、(チャンス型の人や自己完結型の人)その人が前に出た時に一緒に出ていくなども「条件」としてあります。

——味方活用型の戦術——

戦術を組む上で味方活用型をする場合は、方貼りが最も効果的だと思います。
3人中2人(タンクと相方アタッカー)が狭いスペースで壁を利用しながら固定砲台をし、空いたスペースを自分が前後左右使って前に出ていくという戦術です。
(参考にするならDAXの古都さんや
昔?の方だとわちゃわちゃのDさん
などが参考にするプレイヤーになります。)

——味方活用型のメリット・デメリット——

《メリット》
①:ターゲットが分散されてやられにくい
基本的に味方が前にいる時に出ていきます。2人以上のプレイヤーが前に出てているという状況になります。
相手からすると誰を狙えばいいか選択肢を迫られ、1人で前に出る時よりも狙われる球数が少なくなります。

②:流れ弾による味方の被弾が少ない。
これは方貼り戦法やる時の味方活用型メリットになりますが、そもそも後ろに味方がいないので球をいくら避けても味方に被弾する心配がありません。

《デメリット》
①:出るタイミングが固定なので対策される
先程書きましたがこの型は出るタイミングがほぼ決まっております。
その為相手からすると対策を取りやすく、前詰めを行ったとしても何も成果が得られないと言う可能性が高いです。

②:有効的に使える戦術が少ない
他の型に比べ、この味方活用型は出る機会が少なく、「条件」も厳しいです。
それ故、専用の戦術を組む事になります。
その為、チームとしての動きがある程度決まってしまいます。

——最後に——

1回目の解説回として味方活用型を選びました。
(あと最低2回あるってマジ?)

次はチャンス型を書こうと思います。

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