丹花 萌

日記です X@ta_n_ca

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日々号泣

カウンセリングを再開することになった（ドン） 私の情緒不安定さは母親に起因している所があり4月までの二年間、母親に関するカウンセリングを受けていた。他人から強く影響を受ける自我の弱さをなんとかしたい。 なんやかんやで解決の糸口が見えて晴れやかに心理士さんとお別れした五ヶ月後また対面することとなったのだから心理士さんも「ケーキの切れない非行少年」六麦先生みたいな気持ちなのかもしれない。 カウンセラーさんはどんな話にも否定せず黙って話を聞いてくれて発言する時も傷つけないよう

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    • イヌが死んで一年経つ

      イヌ… ミニチュアダックスフンドのブラックタン。 甘えん坊で臆病。 イヌは私が小学五年生のとき家に来た。家にいる時間が長かった私はイヌとよく過ごしていた気がする。 大人になって、イヌを看取るつもりで実家から引き取ったのだがイヌはかなり長生きした。正直実家にいた頃より楽しく過ごしてもらえたのではないかと思っている。歩くのが難しくなったりボケて家の中でも迷子になったりしたが、最後まで元気にご飯を食べて19歳で亡くなったのだから大往生だと思う。 後であーしておけばこーしておけ

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      • 根を張れ自己愛揺るぎなく

        自己肯定感が低く特に母親の評価に左右されがちなのだが勝手に他人が下した評価が自分の安寧に関わる状態というのはよろしくない。 自己肯定感を上げるべく資格を取ろうと思いたち色彩検定3級から始めたが自分が感覚で知ってることにいちいち名前がついているのが馬鹿らしく思えたり、でも他人に自分を説明するには言葉が必要なんだから自分の能力をわかりやすく提示できるのが「資格」なんだと感じたりするなど。 他人から愛されるのを享受するために自己愛は高めないといけないと気づいたのは去年の冬とかだと思

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        • ヒプマイ初見のヒプステ中王区

          突然にTwitterで力強く歌い踊るカッケー女たちの動画がたくさん流れてきた。ヒプノシスマイクの舞台らしい。 画面の中で生きている女たちに強烈に惹かれ、配信を観ることに。右も左も分からない私にヒプマイの世界観やヒプステ配信のことを教えてくれた友人には感謝だ。（ヘッダーはその友人からもらった写真） かっこいい女が歌い踊り世界を司る姿は物語の良し悪しとかそういうの忘れて全てが「最高」になる。「男の子は男らしいものが好き 例えば男」というBLゲームのキャッチコピーが脳内で改変さ

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          成仏させて

          私は「うみねこのなく頃に」で育った。もはやこの作品は好きとか嫌いとかでは語れない私を構成する一部だと思う。 そんなうみねこが舞台となった。演出は過去に様々な07th作品の舞台を手がけてきた伊藤マサミさんである。安心と信頼のマサミさんであるが、うみねこの「全エピソード」を手がける気であると聞いた時はかなり不安だった。うみねこは07thの中でも難しい作品だと思っていたからだ。 入れ子構造とか魔法とか人数が多すぎるとか作品への難易度はもちろんのこと、一番は何より私含めファンの作品

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          バス待ち七分

          骨組みが壊れていた日傘を新調した。 新しい日傘は二段階の折り畳み傘で広いし持つところがUの字になっていて持ちやすくていい。傘の周りにはゆるくフリルもついていてその無意味な装飾が心にゆとりをくれる。4500円という安すぎない価格も日傘がもたらす効果を期待できるかもしれないとか頼もしさを感じて私の味方で居てくれる様だし、その頼もしさは外へのマイナス感情を少しはゼロ寄りにしてくれている気がする。 いつかサンバリアとか手に入れちゃったら、サンバリアですからね！？というような気持ちで部

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          箱が欲しい

          酷暑と虚弱体質と心神耗弱が祟って最近は外出が難しいと感じる。去年飼い犬が死んで外出できる機会が増えたから実感してるのかもしれない。家の外は怖いことだらけだ。 そのせいか最近は車というものに憧れを持ってきた。車酔いしやすい私は子供のとき車に乗ることが嫌いだったけど、今はそれを差し引いても冷暖房完備・体勢自由なプライベート空間で移動する箱はひどく魅力的に見える。 でもやっぱり人を殺せる道具を人が居るところで使用することは恐ろしいとも思う。車を持つ友達が「歩行者が自分を信頼し過ぎ

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          悪夢

          母親が私を仲間はずれにする夢を見た。こういう夢を見ると朝から号泣したあと生活に手がつかなかったりする。私の脳内が作り出した妄想なのに。 メンタルの調子が良くないと悪夢をよく見る。それが続くと悪夢を見たくないから寝たくなくなりそこから不眠症になるという悪循環が生まれる。眠気で頭も体も思うように動かないのに眠りたくないという意思がきらきらとした糸のようなものになってピンと張り意識を繋ぎ止めている。 そんなときは強めの精神安定剤と睡眠薬を多めに飲み、テレビとYouTubeをつけ

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          ぬいぐるみが話すわけないじゃん

          酷暑を利用すべくいつも抱いて寝ているぬいぐるみを洗った。手元にないことがもう不安になっている。 ホワイトさんとはもう13年の付き合いで学生の時パートナーがくれた誕生日プレゼントだ。抱き枕を使ってなかった私がなぜホワイトさんを抱きしめて寝るようになったかは覚えていない。上京したてでぬいぐるみに縋るほど傷心していたのかもしれない。それからは寝る時だけではなく不安になった時にも抱きしめて一緒に過ごした。時には外出時のお供にもなってくれた。 精神が深くやられたときこのぬいぐるみと話

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          お風呂嫌いと消化器科の先生

          お風呂が嫌いだ。 お風呂の何が嫌いなの？と言われることがあるが全部だ全部。服を脱いで裸になることもお湯が体に張り付いて圧迫してる感じも頭が水分を含んだ時の重みも雫が顔を伝うのも全身を洗うために体を動かすのも擦っても擦っても出てくる垢もお湯のプールから出るときの脱力感も風呂場から洗面場を跨ぐ寒暖差もうるさい音を髪に当てなければいけない時間も。 風呂に入るときは嫌だけどあがったら気持ちよかったと思うでしょと言われる時があるが私はいつでも風呂に入ったことを後悔している。 前に消化

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          ゆるゆると阿佐ヶ谷姉妹が好き

          初めて阿佐ヶ谷駅の北口商店街に行ってきた。 ヘッダーの写真はお煎餅屋さんの『八幡煎餅』。 「替え歌に出てきた！」「エリコさんがツイートしてた！」「ここドラマに出てた！」とテンションを上げるなどした。 阿佐ヶ谷姉妹の北口商店街関連で好きなのはバラエティ番組『ゴッドタン 芸人マジ歌選手権』で披露した『頑張れ 北口商店街』という歌。商店街で流れるムーディなメロディとは全く違いロック調で北口商店街への愛情をソウルフルに歌い上げる。阿佐ヶ谷姉妹の好きなところの一つに「謙虚」があるのだ

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          頭の中でも不自由

          子供の頃はもっと自由な考え方をしていたと思う。大人になって言語化する力を持つと感情を型にはめるようになった。映画の感想だって「面白かった！」が「主人公が〇〇したのは幼少期にこう育てられたのが起因していて…」と小難しいことを言おうとしてる。その方が何か考えてるように見えるから。 思考を言語化することによって感情が本当に思ったものとねじ曲がって固定されてしまうというようなツイートを見た。それはほんとにそう。 思考を文字に書き起こしてなければ思わずに済んだネガティブなことが多すぎ

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