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NAGAREYAMA F.C.が千葉県サッカー選手権大会、予選トーナメント突破!

予選トーナメント、いよいよ最後の試合!

2月11日(日)、天皇杯予選でもある千葉県サッカー選手権大会、その予選トーナメント3回戦が千葉市の千葉フットボールセンターにて開催されました。

NAGAREYAMA F.C.が組み込まれた予選トーナメント Hブロック、3回戦を迎えるにあたっての状況は下記の通り。

試合開始時点 Hブロック トーナメント表

予選トーナメントは、この3回戦が最後の試合。勝てばHブロックの代表として、全11チームによる決勝トーナメントへ出場することができます。

3回戦のお相手は、千葉県社会人リーグ1部の先輩である千葉教員サッカークラブさん。もう20年以上も1部リーグで戦い続けている強豪クラブで、1部リーグでの優勝経験も多数。昨年2023シーズンも5位と、常に上位に位置する非常に力のあるクラブです。

※この試合、現地に応援に行く…つもりだったのですが…タイミング悪く体調を崩してしまい。残念ながら、現地に行くことができませんでした…。
クラブ側で急遽LIVE配信を行ってくれることになったので、ぼんやりした頭ながら、LIVE配信を見た記憶とメモを頼りに書いております。


攻守それぞれに頼れる二人の選手が怪我から復帰!

この試合のNAGAREYAMA F.C.のスカッドはこちら。

千葉県サッカー選手権大会 予選トーナメント3回戦

2回戦からの変更は、怪我から復帰してきた二人の選手がスタメンに戻ってきたこと。センターバックに#9橋本 真吾選手が、右のフォワードに#11山口 賢人選手が入りました。
橋本選手、山口選手、お帰りなさい!!


拮抗した試合、そして最後に吠えた我らが守護神

試合はお互いにコンパクトな陣形を保ち、なかなか相手に自由を与えてもらえない窮屈な内容になりました。千葉教員サッカークラブさんは前からプレッシャーに行く際の連動したプレスが徹底されていて(しかもプレッシャーをかける体制を整えるまでが非常に早い)。NAGAREYAMA F.C.はいつものように落ち着いてボールを前に運べず、やり難そうにしていた印象でした。
逆に、NAGAREYAMA F.C.が前からプレッシャーをかけた時には、これまでであれば相手のミスを誘発して回収できていたところが、千葉教員サッカークラブさんは多少のプレッシャー下であれば落ち着いて味方にボールつないで回避してしまい、なかなかボールが奪えず。
攻守におけるクオリティの高さ。今年、NAGAREYAMA F.C.の主戦場となる1部リーグ、その上位チームの力を改めて感じました。

互いに何度か決定期は作るもののゴールは生まれず、試合は拮抗した内容のまま、スコアレスで終了。勝負の行方はPK戦へと持ち越されます。
観ているこちらの息が詰まるような緊張感の中、落ち着いて決めていく両チームの選手たち。そして迎えた4人目、ついに#1板橋 柊哉選手がPKストップに成功!吠える我らが守護神。
NAGAREYAMA F.C.がそのままPK戦を制し、Hブロック代表の座を勝ち取りました。

難しい試合でしたが、結果が最優先のトーナメントにおいてとにかく勝ちをつかんだこと。そしてさらに、予選トーナメントのうちからPK戦を経験できたこと、PK戦で勝てたという自信を得られたこと。結果的にではありますが、非常に得るものが多かった試合だと思います。できれば避けたいところですが、今後またPK戦にもつれ込む可能性がある以上、PK戦を迎える心境はポジティブであるに越したことはないですからね。
決勝トーナメントで、この試合で得た経験が必ずプラスになってくれると信じています!
改めて選手、スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした!
あんなに恐ろしい重圧の中でPKを蹴る勇気のある選手たち…そして一人でそれに立ちはだかっていった板橋選手…皆さん、本当に素晴らしいです!


現地で見たサポーター仲間の所感

以上、さらっとですが、今回LIVE配信でまとめた自分のレビューになります。現地に行っていないとわからない熱量、雰囲気もたくさんあるので、現地で観戦したサポ仲間から聞いた所感もいくつか追記させて頂きます。

  • もっと攻撃面での意思疎通、約束事が必要。でも新戦力加入から1か月程度しかたっていない時点でこれだけできているのはすごい。これからのチーム作り、伸びしろに超期待!

  • 初めての組み合わせだったが#5長坂選手、#9橋本選手のセンターバックコンビは破綻無し。関係性が深まってくれば楽しみなコンビになってくれそう!

  • 攻めあぐねてカウンターを受ける展開が何度か見られるも、#5長坂選手は一回失敗したのをちゃんと活かしてその後はうまく回収。さすが!

  • ポジションで防ぎ、パスを通せる#4平久選手、走れることで競りに行けて迫力も出せる#5長坂選手。今までで違うアプローチで、今後どのように起用されていくのか色々な意味でドキドキ!

  • #14高木選手、遠目からはどうやってボールを運んでいるのかわからない程にするすると入っていく…すごい!

  • PKストップも凄かったが、後半最大のピンチも板橋選手が体で止めてくれたからこそ、味方がかき出せて失点を防げた。今日のヒーローは文句なくウチの魂の守護神!

  • #17今山選手のPK決めた後のパフォーマンスがかわいい笑

  • 試合終了後、試合の前日に誕生日を迎えていた#1板橋選手に、ハッピーバースデーコール♪


いざ、決勝トーナメントへ

3回戦の勝利により、NAGAREYAMA F.C.は決勝トーナメントへ進出。決勝トーナメントの1回戦は、早くも2月25日(日)開催予定です!お相手はEブロック代表の千葉商科大学体育会サッカー部さん。おそらく、市原市のスポレクパークでの試合になると思われます。
まだまだ、NAGAREYAMA F.C.の天皇杯への挑戦は続きます!

今週は以上になります。最後までお読み頂き、ありがとうございました!


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