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5月第一週 対局集計

対局内訳

全17局
相掛かり 7局
横歩 3局
角換わり 1局
ノマ四間 1局
ノマ三間 2局
向飛車 1局
ゴキ中 2局

やることリスト

・相掛かり△94歩と△14歩に対して▲68玉と▲58玉の使い分け
を調べる
・相掛かり△14歩型の△33角打たせを調べる
・相掛かり△94歩型の△33角打たせを調べる
・相掛かり△71銀保留型の△33角打たせを調べる
・横歩取り超急戦の入りを全部見る
・横歩の試合を見て感覚を早くつかむ
・三間美濃に対する穴熊に入れる条件を見る
・相掛かり浮き飛車に対する方針を見る
・角換わり相腰掛銀基本図以降軽く調べる

特に優先度高いのが
浮き飛車に対する方針作り横歩取り超急戦の入り
相掛かり▲68玉と▲58玉の使い分け自体は分かっていて、△14歩△94歩どちらも指してくるタイプに対していつ指すかがあやふやで、今のところこれは実戦で直面するたびに知るでいい
各種△33角打たせも研究すればするほど楽になるが、実戦で感覚掴む方が経験値もらえるから一旦はそれで
今月最優先するべきは知らない戦型に対して基本図の形作りが出来ること
例えば横歩に対してどう指す?みたいな
基本毎日対局の日は対局で終わっちゃうので、週一の集計日しか深める時間ないので今日でこれらを先に見る

雑感

16局中相掛かりが7局もあるのは凄い
将棋ウォーズだと対振りが半分以上のイメージだったんだけどたまたまなのかな?
今月の月目標としては知らない局面を消し去りたいなのでどんどん対局していきたい
分からんごろしは多いけどこれは今月は仕方ないと割り切ってるのでOK
三手目▲76歩デビューの代償
気を付けるべきは一回わからんごろしされたものをも一度何も得ずにやられること。横歩はほぼ分かわんごろし状態なので超急戦に対してどう対応するかは今日やっとく
noteデビューして一週間、いわゆるこの分からん局面書くのにnote書く時間かかってるが、何回もやればどんどん要点だけ解説に減らしていけるだろうから今月は耐えの期間
中盤以降の練習として詰将棋とかもやる必要はあるけど、これも今月はまだいいと思っている
中盤以降がとにかく酷いから修正はいるが、とにかく今月は耐え

先手相掛かり浮き飛車に対して

浮き飛車に対しての方針を決めます

いわゆるこれに対する次の一手とその後

今のところ△94歩か△34歩で考えていて、△94歩は一番丸そうで△34歩は飛車先即交換を咎めている。残りの候補に△52玉と△14歩もあるけど浮き飛車はひねり飛車への派生もあるからそのあたりとの兼ね合いを見てどうか
▲16歩に対しては何も考えず△14歩入れていいと思う
ここの価値は等価じゃなく、△14歩のほうが価値が高い
ざっと聡ちゃんの昔の相掛かり棋譜見てたら浮きには△34歩がほとんどでした
引き飛車には△34で決めたので、同じ覚えで済むのはありがたい
縦歩取りには△84飛で対応、あとは隙あらば銀冠目指すみたいな流れでした
こちらも引き飛車と同じような流れっぽい。浮き飛車の場合いつでも▲75歩からひねり飛車もあるのでそれも覚えないとね
とにかく銀冠志向して不都合が出る度に考えるって感じにしよう
いつかわさびちゃんに後手相掛かり概論作ってもらうか…

横歩取りの入り

先週は全17局中3局が横歩取りで多いのか少ないのかは分からないが、この3局は有意義なものにしたい
今週の対局でまた当たるであろう3局に対して、入りが分からないで指すならその1局をないものにしてしまうので、それを今回消すのが目的

横歩の種類

超急戦
横歩取り△23歩戦法
相横歩取り
横歩取り△45角戦法
横歩取り△44角戦法
横歩取り△33桂戦法
横歩取り△44角型
横歩取り△33角型

通常形
青野流33桂型
青野流33角型
横歩取り小堀流

大体この括りかな?一個一個見てこう

横歩取り△23歩戦法

△23歩戦法△45角

△45角は無理攻めで以下▲35飛△27角成▲15角△41玉▲36歩
ここから角を狙う作業

△23歩戦法△25角

△25角には▲32飛成の金取りが定跡で△同飛か△同銀の2種類
△同銀は▲38銀△33銀に最終手▲16手
以下不安定な角を狙いに行く将棋
△23歩戦法はそもそも戦法として成立してる?みたいな気はするけど一応ここまでは知っておく

相横歩取り

相横歩取り

相横歩には▲77銀と▲77桂の2種類の対応があるが▲77桂が最善
△44角には▲65角△75飛▲44飛
△33角には▲84飛△82歩▲58玉からゆったり展開
△33金には▲84飛△82歩▲66角
ここは実際当たらないと言えないが△44角には激しく、それ以外は比較的ゆったりって感じ?早く当たりたい

横歩取り△45角戦法

△45角戦法

△45角▲24飛△23歩▲77角打△88飛成▲同角△24歩▲11角成
ここから
△87銀には▲同金
△33桂には▲36香
△26飛には▲27歩
細かい分岐沢山あるからこれも実戦早くしたい

横歩取り△44角戦法

△44角戦法

手順は超急戦△88角成▲同銀から△38歩打▲同銀△44角打▲77角打△同角成▲同桂
以下△89角に▲75角
のちの△44角型と対応が変わるので注意

超急戦△33桂戦法、△44角型、△33角型

△33桂戦法
△44角型
△33角型

△33桂には▲24飛
△44角には▲77桂以下△同角▲同銀△89飛成▲69角、▲77桂以下△76飛には▲65角
△33角には▲77桂以下△同角なら△44角と同じ、△76飛には▲84飛

△44角戦法では△38歩▲同銀の交換が入っているので▲77角打ちでok
超急戦△44角型では▲77角打ちはアウトで▲77桂になる
この違いは覚えとくべし

青野流△33桂型

青野流△33桂型

△33桂はゆったりした試合になる
△76飛なら▲23歩、それ以外なら大体▲36歩からバンバン攻める

青野流△33角型

青野流△33角型

△33角▲52玉
青野流の一番ポピュラーなやつ
ここから後手の手が広いのでここでは細かく見ないが、早く指したい!

小堀流

小堀流

△42玉▲52玉
小堀流っていうやつ。ちょっと特殊で、▲36歩で攻めるのではなく▲36飛や▲24飛のクラシック横歩取りみたいな流れになるみたい
これは難しいので青野流慣れたらって感じかな~
一応こういうのもあるよってことで

これで大体横歩の分かれは抑えたはず
ここまでは出来るようになっといてあとは実戦で一個一個見ていこう!


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