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5月第三週 対局集計

対局内訳

全6局
相掛かり 1局
横歩取り 2局
ノマ四間 1局
角交換振り飛車 2局

やることリスト

・相掛かり△94歩と△14歩に対して▲68玉と▲58玉の使い分け
を調べる
・相掛かり△34歩の目的を知る
・三間美濃について
・角換わり相腰掛銀基本図以降軽く調べる
・四間の△45歩/▲65歩問題
・三間の△45歩/▲65歩問題
・横歩取り△41玉型を調べる
・先手四間美濃のパターンを調べる
・先手四間穴熊のパターンを調べる

雑感

まず今週は6局しか指せていない
2日大会があったこと(1日は延期になったが)、2日休んだことで実質対局は2日しか対局が取れていないが、後手四間穴熊に対してのパターンを組めたことと終盤勉強を大幅に進めることが出来たので、一週間の成果としては対局をしていないことを補って更にお釣りがくる状態だと思っている
今週から終盤勉強を取り入れたので底力はガンガン上がっていくと思う
まず目先の目標としては基本図①作り8月末までに5手詰めまで全て10周
基本図①作りは今まで通り、終盤練習特に手筋書は今月までに終わらせないとまずい
残りの手筋書は凌ぎの手筋60~200、穴熊の手筋の本を終わらせる
前回後手四間穴熊のパターン化を終わらせたので次は先手四間穴熊と三間穴熊と行きたいが、まず三間穴熊については三間美濃を知ってからでないと非効率
先手四間穴熊に関しては先手四間美濃の対応を知るのが先決
次は先手四間美濃をテーマを宿題にする。一個一個潰していこう
今日は三間美濃の続きやる

終盤勉強

凌ぎの手筋 No.40~80
今日は40問こなした
相当難しいがこれさえ乗り越えれば後が楽。頑張ります

三間美濃について

前回までのまとめ
・美濃囲いの速度を遅い順から1~4速とする
・船囲い→▲77/△33角→▲57/△53銀→▲88/△22玉→▲66/△44歩の順で駒組をする
【△35歩の対応】
・1速△35歩は射手の構えで火力を出せる
・2速△35歩は射手の構えは間に合わないので左美濃を作り様子見
・3速→2速に行き来が可能な為、定跡合流できるような駒組が必要
・3速は攻めスピードが速く左美濃を組んでいる暇がない、端角を警戒して端歩を優先する

前回は速度をギア2とか読んでいたけどやっぱり1~4速に呼び名を戻します。やっぱりこっちのほうが覚えやすいし!

今回は銀出を調べる。△54歩突きに関しては真部流との絡みがあるのでまた今度

1速△54銀

△54銀
▲67金△35歩

△35歩の前に△54銀型を組んでくる石田流組み換え
△54銀には▲67金がベストらしい
この交換に関しては対四間飛車でも同じなのでセットで覚えてしまう方がいいっぽいね
そこからの△35歩には▲46銀
これは手順前後で△35歩▲46銀△54銀▲67金と△35歩が先でも同じ進行になる

△42角▲68角で射手の構え
△51角▲55歩で捌き合い

このあとの△42角には▲68角の交換が入り射手の構えで戦うみたい
△51角では▲55歩で捌き合いになる。銀交換になれば後の▲41銀が激痛になる
こちらは囲いが貧弱そうだがこれで決まっているらしい。あとは中盤研究の範疇

その前の△45歩

もう一つ、即△45歩の対応はどうするか
これに対しては▲65歩を開けて△同角▲同桂で問題なしらしい
この△45歩対策は常に持っておかないといけないので宿題とします

△54銀出は1速でも左美濃に組まず戦っていくのがマストらしい
1速でも忙しさを感じたのでこれが2~4速ならどうなるのか?が重要みたい
銀交換は▲41銀が常にあるが、これは△52金が指されているからで△41金保留ならどうなるのか?が新たに出た疑問
これに関してもまた宿題

今日はここまで
まとめ
・1速△54銀は▲67金で対応
・△42角には▲68角で射手の構え、△51角には▲55歩で捌き合い
・左美濃は優先しない
・△41金保留に対してはどうするか?
・四間と同じく△45/▲65歩はどうするか?


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