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5月2日 将棋対局反省

5月2日の対局反省です
詳しくは配信アーカイブ

1戦目 中飛車

こちら先手番です。棋譜はこちら
ある程度省いて書いているのでひとまず棋譜を見るのをお勧めします

中飛車になりました
角道を開けたままの中飛車は初めてでどう対応するのが良いか分からなかった

局面を進めて飛車先交換に△45角を打ちました
普通に▲46銀を指すべきでここからは良い所が一つもなく負けてしまった
こういうアドリブが弱すぎるのがねっふぃの弱い所だと思う
これ以降の細かい手は特に言うまでもなく、どれもダメダメだったので棋譜をご覧ください

総括

定跡から外れた後のアドリブが弱い
これは横歩取りでも同じようなことが言えそう
この辺りは一つ一つ悪手がどうこうも大事だがとにかく場数踏みまくって感覚掴む作業がいる

2戦目 横歩取り

こちら先手番です。棋譜はこちら
ある程度省いて書いているのでひとまず棋譜を見るのをお勧めします

横歩取り△23歩戦法
2日連続△23歩戦法になりました。凄い珍しい気がする

とおもったら△42玉、力戦になりました
小堀流的なものって考えていいのかな?良く分からないです

局面を少し進めました
横歩デビュー2戦目、やっぱり難しい
この空中戦の感覚掴むまでに何回も場数を踏まないといけないなと思うプレイング連発してます
例えばここは△77角ではなく△22角成でこちら有利だったし、△23歩が指されているので▲38銀も優先して指しておけば固かった
こういう普通の手を指すってのは経験がものをいうのかなって思う

更に中終盤のやりとり
ここで本譜は▲55歩で桂を取り△88馬とされた
こういう場面で△77金指して紐をしっかりつけとく  こういう手が指せるようになりたい
基本ベース優勢で進んでいたけど、攻めあぐねている間に悪手を指してしまい負けてしまった

総括

横歩はとにかく経験が足りてない
いわゆる手なりで指せている手もほとんどないような状態なので他人の横歩の試合も見て空中戦の感覚を掴んでいかなければならない
毎日数局は横歩の試合を観るようにします

3戦目 三間飛車

こちら先手番です。棋譜はこちら
ある程度省いて書いているのでひとまず棋譜を見るのをお勧めします

いわゆるノマ三って戦型です
▲76歩を指してからは初めて当たった!!

△42角
いわゆる石田流組み換えを狙う手だとは思うけど、美濃すら作ってない状態で来るのは流石に通らない。こういうのはしっかり咎めたい
が、初三間なので細かい咎め方を知らない
これも場数だね~

▲46歩
一番正解の手を指せた!なんとなく覚えていた手でした
早すぎる角引きには▲45歩を早々に突いて角のラインで攻めてしまうというのだけなんとなく覚えてました 実際当たってた

ちょっと進んだ局面
この辺りの捌きは全部間違えてました
ソフトにかけたら局面はかなり良かったみたいで、もったいないことしていた
今日はこの言葉が多いけど、やはり場数とは感じる
この言葉ばかり多用するのは成長を阻害する要素でもあると思うので、場数や経験と割り切るか反省するべき点かは分けたい

ここ▲63桂成△同玉▲64香が最強だったっぽい
見えなかった。配信中ねぴリスもこの手は見えていた人はいたのでこれが見える棋力が欲しいね~  試合の結果は負けです

総括

ノマ三の石田流組み換え、というより囲いが完成する前なのでただの力戦、こういう力戦を普通の手を指して普通に良くするにはとにかく対局しまくる

4戦目 相掛かり

こちら先手番です。棋譜はこちら
ある程度省いて書いているのでひとまず棋譜を見るのをお勧めします

戦型は相掛かり、その中でも△71銀保留型の相掛かりになりました
このタイプの後手相掛かりは△72銀を指していないので横歩の取り合いになった際に打たれる▲82歩を予めカバーしています
だからこちらも簡単に横歩を取らせる展開にさせるわけにはいかない

△52玉▲36歩
これが微妙だった。通常の相掛かりなら悪い手にはならないが、▲58玉も▲87歩も入れていないのはやりすぎだった

△34歩  ここで一つやりたいことがあって、人体実験ということで▲24歩を突いた

結果は王手飛車食らって投了です
▲59玉▲36歩はダメダメでした

人体実験とはこの局面です。本譜では▲36歩を指して王手飛車で投了した為に敵わなかったですが、居玉の状態でこの△33角打たせ(この呼び名で合ってるかは分からない)が成立するかを実戦で調べようとしました
この△33角打たせは昨日のnoteの相掛かりの内容と同じです
結論はこの時点でこちら大優勢
△88飛成がキツそうだけど、以下▲31龍△同金▲33角打ちで王手龍が決まるので問題が無いです
本譜は王手飛車の時点で投了したので中終盤は無しです

総括

△72銀保留型に対して居玉のまま▲36歩は迂闊すぎた
次は気を付けていきたい
この△33角打たせは居玉でも成立することが分かったのは大きな収穫です

5戦目 向飛車

こちら後手番です。棋譜はこちら
ある程度省いて書いているのでひとまず棋譜を見るのをお勧めします

戦型は▲78金型の向飛車、もちろん初めて戦います
向飛車相手でも△53銀型に組んで隙があれば穴熊に組んで問題ないという認識だけうっすらあったのでこの形に組みました

△22玉  これがまずかったみたいです
正解はこのあと△64歩△74歩を指す事
そこまでやって△73桂、▲75歩には△63金と金で桂頭を守りに行って良し
が正解手順。先手でも同じ
本譜はこのまま良い所が無く負けです(ほんとに良いとこ無いので棋譜チェックお願いします)
負けましたが、今後の方針が知れたので良しとします。次の向飛車戦で活かせる

総括

向飛車相手にしたことが無かったので方針を知るための対局
△64歩△74歩△73桂△63金を指して戦えば良し
次はこれで戦います

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