見出し画像

5月第ニ週 対局集計

対局内訳

全11局
相掛かり 4局
角換わり 1局
ノマ四間 1局
ノマ三間 2局
中飛車 3局

やることリスト

・相掛かり△94歩と△14歩に対して▲68玉と▲58玉の使い分け
を調べる
・相掛かり△87歩打たせの変化を見る
・相掛かり△34歩の目的を知る
・三間美濃に対する穴熊に入れる条件を見る
・四間穴熊に対するパターンを見る
・角換わり相腰掛銀基本図以降軽く調べる

雑感

今週は全11局、前回の17局と比べて少ないが、1日配信お休みしたことと大会があったため致し方なく。一週間に11局は経験を稼ぐという意味では少ないのかなぁ
内訳は相掛かりが相変わらず多いのでここの勉強をしっかりできれば勝率は稼げるなという
ただし相掛かりは内包する戦型が凄いのでその場その場で当たったものを反省で見るスタイルじゃないと時間リソースが厳しい
△33角打たせや△87歩打たせの概要を知れたりと進歩は確実なのでゆっくり進めていいと思っている
他の戦型に関しては1週間に数局レベルであるなら反省で出たものはしっかり身につけておくべき
今回は三間を見る

三間美濃に対する穴熊へいける条件

前回の内容の続き
・美濃囲いの速度を遅い順から1~4速とする
・▲77角/△33角と▲57銀/△53銀は角上がり優先
これと△42銀保留+石田流組み換え

石田流組み換えの3パターン

先に△35歩
△54銀
△54歩

これに1~4速の12パターン
+△42銀保留型+△54歩△53銀の真部流
真部流(△42銀保留から△54歩)に関しては即穴熊でこれに1~4速も見る

1速基本図①
▲78金でも▲78銀でも▲98香でもなく▲66歩が重要
これが速度の違いで間に合わなくなるので、違いを見ていく

まずは△43銀△35歩から 

1速

射手の構えにする
その後左美濃、角出を狙っているなら▲65歩で牽制

2速

後手△71玉

射手の構えは間に合わなくなるが、先に▲66角が重要らしい
銀出は△45歩▲同銀△33桂で終わるので2速はゆっくり左美濃でいい
ここから射手の構えを作る場合は▲68角からが絶対
射手の構えも絶対ではなくここからは相手の進行次第

先手通常美濃

進行は同じ 後手△71玉でも同じだが▲66歩/△44歩と▲78銀/△32銀は
どちらも評価値上は同じで、ねっふぃは先歩突きに統一します
射手の構えの考え方も全く同じ
進行は同じだが、△71玉と比べて囲いが深いので
どこかでは進行の袂を分かつことにはなる

今日はここまで!
まとめ
・▲66歩/△44歩と▲78銀/△32銀は▲66歩/△44歩を優先
・1速は射手の構えで火力を出せる
・2速は射手の構えは間に合わないので左美濃を作り様子見

この後の進行は実戦で方針作りをしていく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?