ニートの菊花賞見解

菊花賞

どうもニートです!
Noteでは初めまして!
YouTubeですが、動画作成ニートの撤退により、モチベーション確保が困難となっているため、今回はNoteで見解を述べようと思います。楽しみにして下さっている方には本当に申し訳ございませんm(_ _)m

では以下の流れで見解を解説します!
・導入
・今年の菊花賞のポイント
・本命馬発表
・相手と買い方


導入

先週は本命ナミュールを馬連で推奨することが出来ました!
また、ニートが唯一大穴で推していたメモリーレゾンも4着と惜しいとこまで激走し、アートハウスを見送る見解も正解でした。

そして菊花賞も見えてきました!

今年と去年は異例の阪神3000mのコースです。

去年のニートは本命ディヴァインラヴ3着を見事に推奨することができました!

去年の菊花賞を見て皆さんはどう思われましたか?
先行有利だと思いましたか?

先週の阪神は若干イン前有利でしたね〜!
今週の阪神はどうでしょうか?(後述)

という事で今回もガッツリ語っていきたいと思います!

今年の菊花賞ポイント

今回の阪神3000での菊花賞は、過去で去年しか行われていない非常に珍しいレースです。例年行われる菊花賞の京都競馬場よりも持久力や適正が求められるのは間違いありません。そして去年の菊花賞の印象いかがでしたか?
ニートは、え?もう終わり??ってなりました!

まあそれは良くてですね、去年の菊花賞を見て一つ思いました。阪神内回りコースなので先行有利と思われがちですが、ニートはそう思いませんでした。タイトルホルダーは楽逃げ、展開が大きくバラけた中で2〜4着争いは穴でインをうまく立ち回った先行馬と外を大きく回っていた差し馬2頭で熾烈な争いを行なっていました。
加えて去年の阪神はあまりにも先行イン前有利でしたので、展開+馬場が重なった結果タイトルホルダーの圧勝だったと言えます。

果たして今年はどうでしょうか?
去年のタイトルホルダーに関しては、逃げるとは予想できませんでしたが、有力馬で逃げそうな馬は不在と考えます。
さらにここ2戦捲って勝利をしているディナースタという馬がいますね。
阪神で捲るとしたら2周目の向正面だと思います。  
何が言いたいかというと、今年は差し決着と予想します。ディナースタが捲ろうと捲るまいとです。

去年のステラヴェローチェは不良馬場激走後のマイナス体重で、体調も悪そうでしたからね。あれで差しがもう少しで届きそうだったのですから、差しは十分届くと考えます。

そしてもう一つはやはりインを回る事ですね。ステラヴェローチェは状態が悪かったのもありますが、終始外を回り続けた結果、オーソクレースに敗戦したと思っています。
このステラヴェローチェ、オーソクレースは最終コーナーでは中団付近にいたと思いますので、今年狙いたいのは

『インを回れそうな中団差し馬』です。(ここまでは金曜日時点での予想)

本命馬発表

はい、という事で前置きが長くなりました。
それには理由がありまして、
そろそろ本命を発表したいのですが、実は3頭で非常に迷っております。迷っている理由を皆さんに共有しながら本命を発表したいと思います!
(迷っていたのは金曜日まで)

それでは本命候補の3頭を発表します。

本命候補は…

プラダリア〜!
ボルドグフーシュ!
ドゥラドーレス!

はい、この3頭です。
では各馬を詳しく見ていきましょう。

まずはプラダリアです。
この馬は未勝利戦から非常にハイレベルなレースを行なっており、脱出の仕方も非常に強かったです。よって青葉賞では本命で買うことができました。中団より前目ぐらいから持続力の長い脚を使えるのが特徴ですね。ダービーも5着であるように、素質は非常に高いと思います。前走神戸新聞杯はやる前から池添さんが状態がとても悪いと言っていたので参考外でいいでしょう。むしろ中京を激走しても良い事ない気がします。中京のコースは非常にコース・馬場適正を強く問われるので、差し馬の場合能力を発揮しにくいです。
フォトパドックでもはっきりわかるぐらい違う馬体になっています。ここ数年は青葉賞1着の馬が中々菊花賞に参戦していませんでしたし、若い頃から2400mをこなしていたことを考えると、シンプルに考えれば距離には問題ないですね。クラシック前から池添さんは今年はこの馬でクラシックに行くと行っていたのも魅力ですね。素質に期待のある証拠ですから、ここで花開いて欲しいところですね。ここまでほとんどプラス要素しか言っていませんが、大きなマイナス要素もあります。それは池添さんの長距離苦手説です。世代間で格が違ったオルフェーブルでしか勝った事がなく、ヴェルトライゼンデ(2人気7着)やブラストワンピース(1人気4着)など、いつも人気より着順を落としているイメージです。ニートは馬券を買う場合、悔いの残らない馬券を買いたいので、騎手不安がある場合は基本的に大幅に評価を下げます。

次に
ボルドグフーシュ
この馬は未勝利戦脱出の仕方が非常に強かった馬で、ずっと追っかけていました。未勝利戦脱出時は、阪神の内回りでしたので、今回も届くかどうかは展開次第でしょうが、ニートは届く寄りの展開だと思っています。前走の神戸新聞杯ですが中京でイン前バイアスの時にあそこまで大外を回して3着以内に来た馬など見た事がありません。内を回っていた場合勝ち負け可能だったと思います。今回は鞍上が腹を括っているとの情報もありました。去年のステラヴェローチェの外を回したことによる反省と内の枠をいかして、今年は巻き返して来そうな気がしてなりません。
不安要素は前走のデタラメな競馬でデキオチしてしまいかねない可能性(普通は、休み明けで強い競馬をした黄金ローテーションなので今回はさらに上昇するという見解になります。つまり休み明けでデタラメな競馬をしたことはプラスの可能性も全然あります。)と、展開が予想通りにならずに、差しが向かなかった場合に厳しい点です。この不安は、どちらも確定で不安なものではなく、逆にプラスに転じることもあるので、不安よりは期待の方が大きくなりますね!さらにその不安よりは松田騎手が乗っていた時代でもレベルの高いレースを勝てていた事から、京都新聞杯に比べて鞍上超絶強化された今回はさらに上を見れると考えております。
吉田隼人騎手は美浦の騎手ですが、阪神でもよく勝利を挙げていますし、栗東の厩舎(主に須貝先生)からも信頼されているほどですので、阪神コースも全く問題ありませんね。

最後にドゥラドーレス

この馬は新馬勝ちから素質を非常に期待される馬となりました。鞍上は天才ジョッキー横山武史騎手ですね。横山武史騎手はドゥラドーレスの素質を、新馬戦から見抜いていたみたいで、菊花賞にぜひ乗せて頂きたいと志願するほどでした。去年もタイトルホルダーの輸送を騎手力でカバーし、鞍上としても普段あまり行かない阪神競馬場でのG1を難なくクリアしておりました。今回は差し馬に展開も馬場も向くと考えており、その中でもクラシックを期待されていた馬というのはこの馬が非常に当てはまりますね。前バイアスがきつい時でも馬券を外していないあたり非常に強力だと思います。前走の勝ち方も気性が課題だった馬が、馬群で我慢して直線で馬群をカチ割るという成長と強い内容を感じさせる競馬でした。ただ、不安要素はやはり折り合いに課題がある馬という点と、若い厩舎ですね。折り合いに課題がある点は、馬具を工夫されているみたいですし、前走でも我慢できていたのでもしかしたら杞憂かもしれません。厩舎の方は美浦で輸送を必要とし、尚且つニートのイメージですが、申し訳ないですが宮田厩舎は人気先行して飛ぶイメージです…。ただですね、去年のタイトルホルダーも美浦厩舎の馬で2着オーソクレースも美浦厩舎の馬でした。去年の菊花賞終わった後に輸送は騎手の上手さでリカバリーできるなと思ったのも事実です。宮田厩舎の話に戻りますが今回も上がり馬としては過去1で人気しているのではないでしょうか。(ルメールさん騎乗のアリストテレスでも4番人気23倍)メンバーがメンバーなだけに仕方ない気もしますが。

ここで、土曜日の阪神競馬を見て本命馬ががっちり決まりました。決め手は馬場です。
見た感じ『直線は外有利の差し傾向』にあると感じました!
本命馬は
ボルドグフーシュ
です。

??外有利ではないの?と思うかもしれませんが、あくまでも”直線は外”ということです。
道中はインを通っても問題ないと思いましたし、長距離なら尚更インを通ってロスを避けるべきでしょう。

ということで去年のステラヴェローチェでの屈辱を晴らせると信じます!

相手と買い方

最後に相手馬を紹介致します。

ボルドグフーシュ
ドゥラドーレス
プラダリア
アスクビクターモア(去年のタイトルホルダーに似過ぎ。ダービーで前で残ったのを大きく評価で能力は間違いなく最上位なものの、大きく鞍上不安)

ヴェローナシチー(団野騎手は平場では上手いので川田騎手への乗り替わりは平場だと微増ですが、重賞ではプラス。前走見た感じボルドグフーシュとの逆転は流石に厳しそうといった印象なので1着はないと予想)

フェーングロッテン(ブリンカー着用した白百合賞から一変。特に前走は過去3歳馬の馬券内はあのブラストワンピースしかおらず、尚且つ非常にハイレベルなレースで差し決着の中、前で粘れたのは大きく評価するべきです。ただしローテーションがきつめである点と鞍上不安、展開・馬場不安から紐まで。)

セレシオン(菊花賞TOP3(ルメさん武さん福永さん)騎手でかつ、菊花賞◎友道厩舎、前走阿賀野川特別の上がり馬で勝ち方も良いので穴馬としては条件が揃い過ぎているため要注意)

ニートは◎から単勝、馬連流しを想定して印を考えております。

以上です。最後まで読んでくださり誠にありがとうございました。
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