ニートが語る!役に立つかわからないチャート分析(なんのチャートでも応用可能)

どーも。スーパーアルティメットニートこと天かすや。今回はnoteを書くことにしたやで。なぜ書こうと思ったかと言うと、ただ単に流行っているからや!トレンドに乗るのはトレーダーとしての性やな。そして役に立つかはわからんが、ワイが蓄積した知識をみんなにもわかりやすく文字数を少なめにしてわかりやすいようにこのnoteに書くやで!ちなみにワイは中卒やから文才なくてごめんやで(*´Д`)そしてこのnoteを読む人はある程度の知識ある人だと思って書くからわからない用語があったら調べるやで!
あと最初に言っとくけど、このnoteはかなり長いから、何となくという気持ちで開いてしまった人は、じっくりと読める時間を作ってから読んでほしいやで。(所要時間は読むのが遅い人で30~40分)

1.メンがヘラってたらなにもできない。(メンタル編)

まず何から書こうかと迷ったが、まずはメンタルの話やな!ここで

「ええ?メンタルの話かよ!そんなことは他の本にも書いてあるし、俺は手法を知りたいんじゃボケ!」って思うのは少し待ってほしいやで。なぜほとんどの本にメンタルの内容が盛り込まれていると思う?それほど大事な事だからや。逆に言えば手法なんてどうでもいい。結果を出せそうな手法は過去のチャートを見て検証すればいくらでも思いつく。大事なのはその手法を使いこなせるメンタルを持ち合わせることが大事なんや。

こんな事ないか?自分の手法に基づいてエントリーしたものの、減っていく利益が怖くて利益確定ラインに達する前の根拠のない利確。逆に損失を抱えている状態でロスカットラインに達してるのにも関わらず、損失が減ることを期待してロスカットしなかったり、ナンピンをしたりしたことある人は多いはずや(ワイもその一人)。その域から抜け出せない以上は永久に初心者や。
じゃあどのようにしてそのメンタルを鍛えるのか?それは経験しかないとワイは思っている。いろんなメンタルに関する本は世にたくさんあるが、結局のところ、人間は自分を信じる。本の内容より自分の思った風に行動したほうが楽やし、自分の考えを制限して行動することはストレスにもなる。
仕事でもそうやが、最初のうちは慣れないからあまりうまく出来なくても、それを数年続けていれば当たり前のようにできるようになる。新人に仕事を教える時に、「こんな簡単な事もできないの?」ってもどかしい思いをしたことのある人は少なくないはずや。自分も新人時代はいっぱい失敗を重ねて、そして成長していくやで。
格闘家だって本を読んで、関節技のかけ方を理解しても、パンチの仕方を理解しても、実践経験のある人には敵わない。
それはFXでも同じで、失敗を重ねて検証して、同じ失敗はしないようにしようと胸に刻み込むことによってその失敗の経験は蓄積されて昇華していくはずや。だから、一番メンタルを鍛えるいい方法は相場に触れて慣れることやな。

それと並行してメンタルを鍛えるいい方法がある。それは筋トレをすることや。「えっ?馬鹿にしてんの?」と思われるかもしれないが、これはマジな話や。まず、ツライ思いに耐えるという意味で筋トレほど自分を追い込む方法はない。最初は50回の腕立てが死ぬほどきつく感じても。それをずっと繰り返していくことによって、腕立てのできる回数が増える。それは腕立てを50回する苦難を乗り越えられる体になるということや。ワイはメンタルとはツライ思いに対する耐性のようなものだと思っていて、ツライ経験をした回数が多いほど、辛さに対する耐性ができると思っているやで。
トレードは自分の欲望との闘いやから、ストイックな環境に自分を追いこむことによって自分を昇華させるんや。心に甘さがある内は真のトレーダーにはなれない。

そして、ワイの知り合いの社長さんとか、有名な社長さんとかもジムに通ってる人が多いやで。ワイは科学的な根拠とかはよくわからんが、体を動かすということは、その人の活力を高める事に一役買ってるんやないかな?知らんけど。あと筋トレとか運動をしている人はうつ病になりにくいってのも見たことあるし、そういえばワイの中学の時のバスケ部のキャプテンも活力に溢れていてポジティブだったなぁ…。筋肉最強やん。

上には筋トレって書いたけど、ワイは継続してなにかをやることに意味があると思うんや。例えば掃除とかも大事なことやし、だらしない人間は何かを成し遂げるイメージが全然湧かない。金銭的なリスク管理も下手な人が多いと思う。
なにかをやるときにすぐ投げ出してしまう人間が相場の世界はおろか、仕事に関しても上に立てるとは思わない。チャート分析にしても、何にしても、それで稼げるようになりたいんなら、最後までやり抜かなければアカン。そして稼げるようになった時にそいつはだらしない人間じゃなくなってる。逆に言うと稼げる精神を持っている人間は、相場でも仕事でも関係なく稼げる人間だとおもうで。どっちも「稼ぐこと」やからな。
この弱肉強食という素晴らしい世の中じゃ、弱者の上に強者が立つという当たり前。才能のない人間や努力のできない人間が才能ある人間、努力をしている人間に勝てない当たり前。どんな時代でもできる人間は生き残るし、才能ある人間は稼ぐし、努力する人間は生き残る。ワイは才能のある人間じゃないけど、この世の中の流れに淘汰されないような努力はしていると思っているやで。つまり、ある程度のことは努力をすれば1番にはなれなくても結果を出すことができるんや!弱者になるのか、弱者の上に立つのかは、自分の気持ち次第やで!
そのビジョンに打ち込めるようになるように、何か一つ継続してやれることができる人間性を育てる事が大事なんやと思う。
1章のまとめ
相場に適応できるメンタルを作り上げろ!
経験こそ最強!失敗を恐れるな!
出来るようになるまで諦めるな!人に出来ることは自分にもできる!
だらしない人間でいるうちはなにもうまく行かない。ストイックであれ。甘さは最大の敵。
継続は力。なにか一つの事をやり遂げる力を身につけよう。

ワイのじいちゃんの名言「死ぬこと以外はかすり傷」

2.リスクリワードを制する者は相場を制する!(かも)

リスクリワード比率っていうのはリスク(損失)とリワード(利益)の割合のことや!基本相場っていうのは上がるか下がるかの二択で、適当にエントリーするなら2分の1の確率で自分の予想した方向に向かう。的中確率が2分の1ならリスクリワードの比率を1対1にすることで負けることは無くなるやで!(実際は手数料分だけ負けるけど…。)
ということは勝率60パーセントで1対1のリスクリワード比率を保ったエントリーをしていればプラスになるってことや。これはかなり大事なことで、これを意識するだけでかなり成績が変わってくると思うやで!
エントリーする前に決めることは当然こうなったからロング!とか、こうなったからショート!っていう根拠があってエントリーするわけや。で、当然その根拠が崩れた時にはロスカットをすることになる。そのロスカットする場所がエントリーしたところから10PIPS離れたところだったら利確するポイントも10PIPS以上離れたところじゃないと、利小損大のトレードになって資金は減っていくわけや。
そして自分なりのエントリーサインが出て、ロスカットラインを決めた時、リスクリワード1対1で利確ポイントに到達するまでにレジスタンス(抵抗)があって利確ポイントに到達が難しそうな場合もエントリーを見送ることも大切になってくる。基本的にエントリーと人生の選択は損小利大で考えることが大切や!
そして初心者に陥りがちな考え方でこのノートの冒頭にも少し書いたんやけど、利益が減るの嫌だから利確とか(その利確ポイントはただの押し目の可能性があるで!)、ロスカットライン超えちゃったけどきっと上がって来るやろ。とかそういった感情でするトレードは負け組への入り口や。
トレードは期待値、優位性、根拠に基づいてするものやから、根拠が崩れたらロスカット。根拠が崩れなきゃポジションを持ち続けるっていう姿勢が大事やで。
例を出すやで。

これはドル円の日足や。レンジ相場から下降トレンドに移行してまた上昇トレンドに回帰しようとしているところやな。

もうちょっと縮小してみるやで

こんな感じやな。

ここでリスクリワード100PIPS対100PIPSでやってみるやで。

なんかこんな感じで引いてるラインのところからリスクリワード100PIPSでエントリーすれば取れそうやな。ワイの全財産は50000円やから10000通貨でやってれば60000円の儲けやな。年利220パーセントはおいしいやで。ワイが実際エントリーした部分は赤丸で囲んだ部分や。まぁその時は100PIPSも取れてないし、ロスカットラインも30PIPくらいやったけどな。

ユーロドルでもとれそうやな

まぁレンジの上限下限で張ってれば取れそうなんやけど実際はそれだけの理由でエントリーするとやけどしちゃうから非推奨やで。エントリーするにはもう少し根拠が必要や。
ワイがここで書きたかったことはロスカットラインと利確ラインを決めればあとは寝てるだけで損してるか儲かってるかわかるってことを書きたかっただけや。ポジションを持ってからの値段の変動に一喜一憂していたら、チャートが気になってしょうがないやろ?目標に到達するか、損切ラインに到達するか、それはわからんけど、可能性の高いところでポジションを持つことがトレードにおいて大切な事。リスクリワード1対1で勝率50パーセント以上の可能性があるところでポジションを持つ、その根拠がないところでポジションを持ったらそれは投資ではなくただのギャンブルや。
期待値が100%以下のところでエントリーを続けていけば、お金は減っていくし、100%以上のところでエントリーを続けていけば、お金は増えていく。
ぶっちゃけ大事なのはエントリーする前のエントリー根拠と目標であってエントリーしてからやることはないからな。まぁあるとすればロスカットラインの引き下げと、利確ラインの引き上げ引き下げくらい。
これに慣れればポジションを持った後に価格が動いても、そわそわしなくて済むし、優雅に映画とか読書とか見てられるやで。もしロスカットにかかれば、「ああ今回はロスカットにかかってしまったか」で済ませられる。
負けないトレードなど不可能や。負けても勝っても同じ気持ちでいることが大切。

あ、あともちろんリスクリワードは1対1にする必要はないやで。勝率の高いロジックなら1対0.5でもええやろうし、勝率が低くても1対2とかでもいい。期待値が100%を下回らければなんでもいい。10回負けても1回の勝ちで負けを取り返すくらいのロジックだってあるかもしれんしな。
よく見かけるのはコツコツ勝ってはいるけど、ナンピンで一発退場ってパターンやな。10回勝っても1回の負けで破産もあるのが相場の世界。
あれ?ってことはコツコツ負けてピラミッティング(ナンピンの逆で利益がのったらポジションを増やす)で逆転も可能なんじゃ?って思った人は鋭いやで。感情に支配されずそれをやったらその手法も十分通用すると思うで。
でも基本感情に支配されていなければ、ナンピンもやらないだろうし(戦略的ナンピンならいい)、利益が出ていたら出ていたらで利確したくなるのが人間や。

2章のまとめ
リスクリワードを意識するやで!人生の選択もリスクとリワードを天秤にかけろ!

リスクリワード1対1で勝率50パーセント以上のエントリーポイントを見つける。

期待値が100%以上のロジックを見つける。

3.カーブフィッティングと一生勝ち続けるインジケータ

一生勝ち続けられるインジケータ。こんなのがあったらええよね?結論から言わせてもらうと、そんなものはない。いい加減楽して稼ぐ思考から離れるんや。稼ぐことには必ず苦労が伴う。だから稼ぐことができるし、だから金持ちとそうじゃない人に分かれる。そして金を持っている人の大半は持ってない人より金を稼ぐ努力をした人や!そのことに気づけない人間は有料商材のカモにされてまうで!(まぁワイの事なんやけど…。)

じゃあ有料商材って勝てないの?とか、詐欺なの?と聞かれると優良な商材もたくさんあると思うし、サポートがいいところだってある。
でも、そもそもインジケータって過去のデータをある計算式で算出したものや。過去の値動きはこうだったからこれがクロスするとこうなる可能性が高くなるよ!みたいな感じであって相場の先を読み切るのにはインジケータだけの判断では少し物足りない。あくまで過去のデータを参照したもの。
そして有料販売されている商材に関しては、過去何年間のデータを使って一番いい結果が出るものだったりするものを売っているわけや。つまり過去のチャートにいちばん利益が出るようにインジケータの数値を当てはめるんやな。
普通に20MAの上でロングしとけば勝てる年だってあるし、じゃあ毎年それで勝てるのか?っていうとそうでもないやろな。
有料商品は、商品をリリースしてからしばらくいいパフォーマンスを発揮するものから、リリース直後に成績を残せなくなるものまでさまざま。インジケータ系の商品を批判するわけではないが、それなら自分でいろんなルールを作ってこうなったら買い。こうなったら売りってやったほうが無料でいい。インジケータが機能するときもあればしない時もあるよってことやな。

ちなみに過去のチャートに無理やりその成績が出るように数字をいじることをカーブフィッティングって言うらしいやで。最近仮想通貨会ではそういうのを自動売買してくれるBOTが流行っているけど、それも原理は同じで、過去にいいパフォーマンスが出たデータを使って売買しているからいつか勝てなくなる時が来る。しかも仮想通貨自体の歴史も短く、今はまだチャートが安定してなく、ボラリティも高いから、もう少し値動きが収まってくると、今のやり方だと機能しないロジックも出てくるはずや。
特に仮想通貨界隈に関しては、株も先物もFXもしたことのない素人の参入が多すぎて、売る業者からしたらかなりバブリーなことになってるんやないかな?
もちろん善意で情報を提供しくれてる人もいるけど、それ以上に情報弱者を釣り上げる人間の方が多いって事を覚えておくとええで!ワイなら儲かる情報とか手法があったら不特定多数の人間には教えないかな。
そしてこれはワイの持論で検証したことないからしらんけど、優位性のある手法は人に知れ渡ることによって優位性が失われる気がするで。
相場っていうのは人同士での売買の思惑で値段が決まるわけやから、買いが優勢なら値上がりするし、売りが優勢なら値下がりする。市場に参加している人が100人だとして、そのみんなが同じ手法を使ったらきっと一生取引は成立しないだろうなw時期によって優位性のある手法は移り変わっていくこともあると思っている。

少し脱線するけど、競馬も似たような感じや。お客さんの賭けたお金の内、25%がJRAの取り分で、75パーセントを当たったお客さんに分配する。
昔の競馬はブラッドスポーツと言われていて、血統を軸とした予想が主流だったらしいが、今では様々な予想方法がある。血統予想、展開予想、馬場予想、スピードを指数化した予想、オッズ予想、データ予想、と色々あるが、どの分野の予想方法でも勝ってる人はわずかながら存在する。
ただ、一つのレースで全部の予想が当たるということはない。つまり、このレースではデータ予想した人が当たったけど、あのレースでは血統予想した人が当たったね。みたいな感じで配当を奪い合っていく。どの予想に優位性があるかわからないが、全員が血統予想をして同じ馬に賭けていたら、オッズが低くなってギャンブルとして成立しなくなるやろうな。時期によってどの予想方法が当たりやすいか、配当がいいかのトレンドがあると思う。そしてその予想方法の人気が出てくるとその予想方法は勝てない予想に変わる(オッズがさがるから)。そうすると少数派の予想方法に期待値が出てくるわけや(的中率が低かったとしてもオッズに旨味がでてくる)。
まぁこの話はワイの妄想だから実際のところはしらんし、あくまでワイの持論。
「へぇ。こんなわけのわからないこと考えている人いるんだぁ。おったまげー。」くらいな気持ちで読んでほしいやで。


そしてわずかながら、インジケータのサインだけで勝っている人ももちろんいるだろう。勝っている人はインジケータの研究に余念がなくて、毎年いいパフォーマンスが出るように数値を変えたり違うインジケータを導入してる人やろうな。同じ設定だと必ず負ける時期もある。毎年勝っている人は、毎年勝てるように調整したり、複数のロジックを並行して使ってリスクヘッジしたりしているんやろうな。ワイはそこに時間をかけるならチャート分析に時間をかけるで。
とりあえず、インジケータは過去のデータを平均化するもので、遅効性のデータということを頭に入れておいてほしいやで。クロスしたら買い!とかではなく、過去にこうゆう値動きをしたからクロスしてるんやで。
あくまでチャート分析の補助として使うくらいに留めること。インジケータに振り回されたらアカンで!(ワイは振り回された…。)

ちなみにワイはインジケータを否定してるわけやないからな!
そんなワイがおすすめするインジケータを発表や!


デレレレレレレレレレレ.....デーーン!

移動平均線や!
えっ?って思ったかもしれないけど、移動平均線はとても優れたインジケータや!移動平均線はおそらく世界で一番使われている。つまり見ている人、意識している人が多いってことや。だからGCしたら値が上がりやすいし、DCしたら値が下がりやすい。超マイナーなインジケータなんて誰も見てないから機能しない場合もある。だからワイは移動平均線はある程度サポートとして機能すると思っているで。
まぁ先ほども言ったようにクロスしたから買いだ!みたいなのは根拠が薄いから移動平均線だけを根拠としたトレードは厳禁やで。
ちなみにワイのMT4でやっている設定は
五分足に
20MA、
60MA(15分足の20MA)
240MA(1時間足の20MA)
960MA(4時間足の20MA)
って感じで五分足のチャートでも他の時間足の20MAを視覚化できる感じで使っている。もちろん他の時間軸でも上位の移動平均線を表示させてるで。
こんな感じ。↓

こんな感じにすると4時間足を背にしてショートが仕掛けやすくなったりするやで!この場合は4時間足20MAからの戻り売り狙いで、それだと根拠がうすいから5分足ベースの高値切り下げ安値切り下げも根拠にプラスして仕掛けていくことができるやで!
あともう一つのおすすめインジケータはダイバージェンスを確認できるオシレータ系のインジケータやな。ダイバージェンスは唯一少しだけ先を見ることができるテクニカルと思っているで!まぁダイバージェンスの主な役割は利確のタイミングを計ったり、重要な節目で出現したら相場反転のサインとして活用出来たりするけど、これもインジケータ頼りの売買は厳禁や!あくまで今後の相場の行き先を少しだけ予想してくれるだけのもんやからな!外れることもあるしな!ちなみに慣れてくるとオシレータを表示させなくてもチャートの形状を見ただけでダイバージェンスが発生しているかどうかわかるやで!ダイバージェンスってのは要するに、上昇の勢いが減ってきたとか、下降の勢いが減ってきたとかそんなもんや。詳しく知りたきゃググるとええで。インジケータの話ここで終わり!

また商材の話に戻るで!
あと他には、投資の方法とか考え方とかを教えてくれる系とかもあるけど、いいところはたぶんいいと思う。そのいいところを自分で見つけることができたらの話やけどな。そしてそうゆうところが教えてくれる事はもしかしたらネットで無料に手に入る情報だったり本に書いてある情報がほとんどやと思う。いまや投資に関する情報って、基本的に世に出尽くしてるんやないか?せやからそうゆうところに頼る前にまず自分で勉強することもいいことだと思うで。自分で学ぶ能力のない人間が、そうゆうところから学ぶことは難しいからな。

3章まとめ

【サイン通りに~】というのは勝てなくなる(もしくは最初から勝てない)
投資に関する情報は無料で手に入れられる。違いは先生がいるかどうか(その先生がちゃんとした情報を教えてくれるとは限らない)
情報弱者になるのではなく、自分で検証、もしくは調べて正確な情報を手に入れること。自分で調べたうえで失敗した場合は、自分の選択に納得できるし、次に活かすことができるはず。

4.パチスロニート(外伝)

メンタル的な話に関してはここまでで、次からはチャート分析に突入したいと思ったんやが、その前にワイが昔スロットで食ってた時の話。かなり投資に通じる部分があるから書いてみるやで。

ワイは昔スロットで稼いでたんやが、ワイの友達にはかなりのスロット廃人がいてそいつとワイの違いをここに書き記してみるやで。スロットしたことない人でも読んでみてほしいやで。
ワイはスロットで食ってたというだけあってボチボチと稼いでいた。その時のワイのスタンスは、「勝つことよりも負けないこと」を考えるだった。
本当に負けることが嫌で、勝てそうな台を見つけるまでは店を徘徊して回った。ひどいときは、スロットを打ちに来たのに、5時間くらい徘徊した挙句、勝負できそうな台がなくて帰ったこともある。その当時のワイの周りにも、スロットで稼いでる人が結構いて、勝ってる人間はみんなワイと同じような立ち回りだったで。
一方ワイの友達のスロット廃人は店に着くなり、空いてる台や、自分の打ちたい台に何の根拠も持たずに座って、運がいいときは勝てるけど、総合するとかなり負けてたやで。おまけに部屋も汚い…。←これ大事!
きっとすべてにおいて…。いや、それは言い過ぎやな。少なくともスロットにおいては、自分で思考せず、運や感情任せでスロットを打っている典型的な負け組や。余剰資金で打つならともかく、生活費もスロットにフルレバで入れてたからなw
そしてワイが、
「その台は設定が悪いから台移動したほうがええで」
と言うとなぜか、
「いや、もう少しで出るはずなんや!」
と期待値を無視した謎の発言。期待値の悪い台は一時的に勝つことができても、長期的にみると負ける台なのに…。

~別の日~
スロ廃人「今日はどうやった?」
ワイ「今日は負けや(*´Д`)」
スロ廃人「ワイに偉そうに言ってたくせにwざまぁw」
ワイ「まぁそれでも今月は30万勝ちなんやけどね。廃人君は?」
スロ廃人「…。」

これらの出来事はFXで負ける人にも共通している部分が多いように感じる。
この勝つことよりも負けないことを考えるってことは相場をやる上でもかなり重要なことだと思うからメモってほしいやで。
相場で散っていく人間の大半は甘い夢を見ている人間や。例えばFXの場合はレバレッジをかけて、少ない資金で大きな取引ができる。それで1万を一カ月で100万にしたりする人がおるけど、そんなのは一握りやし、運がいいだけや。運や勘や感情はトレードでは一切役に立たない。月利10%でもすごいと言われるのに、月利10000%を安定して毎月叩き出せるか?と言われたら答えはNOやな。余剰資金で遊び感覚でやる分にはええけど、本気で金を稼ぐ気で相場をやっているのなら、まず負けないことを一番に考えなきゃアカン。相場をギャンブルと捉えている人は永遠に勝てない。ギャンブルと捉えていなくても、ギャンブラーと似た思考で考えている人も勝てない。

4章まとめ
投資思考の人「負けないことを考える。負けたくない。

非投資思考の人「勝ちたい!ハァハァ…。勝ちたいお…。」
投資思考の人「これはこれがこうだから期待値が高いな。ロング!」
非投資思考の人「下がりすぎだからそろそろ上がるやろ!とりあえずロング!」
投資思考の人「期待値は高かったけど想定と違う動きになったな。よし!ロスカット!」
非投資思考の人「いつか上がるだろう!絶対上がるはずや!(*´Д`)」

相場に運や感情や勘が入り込む余地はない。機械的に勝率の高い場所(期待値の高い場所)を見極めて、それを繰り返していくだけ。そして目先の利益の増減に一喜一憂するのではなく、長期的なビジョンを描くことが大切。

5.ダウ理論で相場を分析!

ついにチャート分析の章に突入や!
ここではワイがポジションを持つときに意識していることを包み隠さず書いていくやで!

まずダウ理論ってなに?
なんか昔の偉い人が考えた理論らしいで。詳しく知りたければググるんや!
ダウ理論っていうのは6つの法則から成り立っているんやけどワイが意識しているのはその中の2つだけや!

~平均はすべての事象を織り込む~

これは相場は全ての材料を織り込み済みで動いているってことや。逆に言えば市場の予想と全く違う何かが起きた時には市場にパニックが起きる。
雇用統計の時とかはローソク足が上下に伸びたりするけど、市場の予想を裏切らない限り、結局は長い時間軸のトレンド方向に伸びて行ったりする。ただ、どこまでの数字だったら市場の予想を裏切ったことになるのかは判断できないから、見極めはプロじゃない限り難しいやで。トレンドフォローの場合は動いた後の押し目でエントリーとかもできるけど、指標の結果が市場にとってサプライズ度が高いかどうかを見極める目が必要。過去の経済指標を参考にして予想と結果がどの程度乖離しているか、その時チャートはどのように動いたか、大きい時間足のトレンドはどうだったかを調べると少しは勝負できるようになるかもしれん。
間違えても発表前にポジションを持つようなギャンブルはしたらアカンで!
そして中期、長期トレーダーはほとんどの場合短い足の値動きは気にならないかもしれないけど、短期トレーダーは重要指標発表前は気を付けることや。一発で死ねるで!
それと、一つだけかなり勝率が高い指標トレードがある。
それは政策金利発表や!
ほとんどの場合、市場予想と同じ結果になるんやが、ごくまれに市場予想を裏切ることがある。それは誰の目から見てもサプライズや。動いた方についていけばかなりの勝率で勝つことができる。
たぶんマイナーな通貨全てを含めてもサプライズが起こる可能性は2年に1回くらいやけど、勝率が高いボーナスステージやから、基本的にワイは全ての国の政策金利発表日を気にしてるで。

~トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する~

この理論はきっと説明しなくてもみんな知ってると思うくらいに有名な理論。そしてこの理論が提唱されてから100年以上経つ今でも、この理論に沿って相場が動いていると感じる。ダウ理論を意識するだけでかなりの優位性を持ったトレードが出来ることは違いないやで!
ワイはこの理論で上昇トレンドか下降トレンドかを定義している。移動平均線の上だから上昇トレンド、下だから下降トレンドという判断はしないやで。
一応わからない人のために画像貼るやで。

ふむ。この為替オンラインの画像はとてもわかりやすいやで。

今のユーロドルの生チャートで検証するとこんな感じ。↓

今現在(4月30日)日足は安値更新して高値と安値を切り下げれば下降トレンド開始ってところやな。

次は流行りのBTCを見てみようか。

うーん今上昇トレンドになるかならないかの瀬戸際ってところやな。
一応高値は抜けてるけどこれは日足レベルの高値じゃなくて、4時間足レベルの高値やな。これはワイの考えやけど、前回高値を抜くのはせめてローソク足10本から15本くらい作ってから前回の高値を抜くことが、その時間軸の高値更新だと思ってる。まぁこの考えはダウさんが提唱したわけじゃないし、いろんな考えがあると思うから、何とも言えんけど、ワイはこの高値更新はまだ日足レベルの更新じゃないと認識しとるで。
今後上昇するならこんな値動きを予想↓

これはワイの妄想や。もちろん下降トレンドに転換することだってあるしな。ただ、今は仮想通貨が上がってほしいと思う人が多いから一応上がる前提で書いてみたやでw
そして、上昇トレンドでもいろんな上昇の仕方があって、その上昇のパターンをある程度予想しておくとトレードプランが立てやすくなるやで!

こんな感じで売りが有利なのか買いが有利なのか、どちらに優位性があるかを把握するためにトレンドの判断は必須や。
こんな簡単な事でも意外と下降トレンド中にロングする人は多いんやで(ワイのこと)。相場の基本は順張り
大きい時間足が上昇トレンドで、小さい足が下降トレンドの場合は大きい足の調整に過ぎないからな。大きな上昇のトレンドの方向に沿って小さい足の下降トレンドを拾うのがちゃんとした逆張り。(大きいトレンドでは順張りの方向)
もちろん大きい時間足の戻りを逆張りでとる方法もあるが、それは上級者向けやな。

あとチャートの説明途中にワイが、

高値、安値更新はせめてローソク足が10本~15本出来てから高値安値を抜くことがその時間足の高値、安値更新。

ってことが分かりにくい人のためにもう少し詳しく説明するやで。

これユーロ円の5分足チャートなんやけど、大きい足も下降トレンドで、ここはショートを仕掛けれるタイミングや。
ただこれだとチャートの形がよくわからないで…。
これを1分足で見てみるやで。

そうすると、きれいなダブルトップが見えるな(あとダイバージェンスも発生)。1分足のトレードならショートを仕掛けることができるやで。慣れてくると、大きい時間足を見ただけで小さい時間足の形を何となくイメージできるようになるんや。
ちなみにその後

4時間足の20MAを背に、大きく下降したやで。
もう一つ例を出すやで。

これはワイが実際にトレードしたオージー円の日足なんやけど、ワイは基本日足か4時間足を表示させてるんや。この日は日足を表示させてて、チャートを見た時に
「おっ!ダブルトップやん」って思ったんやけど、これって日足だと判断しずらいやで。これはワイが言うところの、日足レベルのダブルトップではなく、4時間足レベルのダブルトップやな。

こうやって4時間足を表示させると、ダブルトップの輪郭がはっきりとわかるやろ?
ちなみにワイはこのトレードの時、ネックライン割れでショートを仕掛けたんやけど、下がった後、追撃でショートをしかけて、最初のショート玉は利確できたけど、二回目に仕掛けたショート玉はロスカットにかかって結局引き分けやったで…。

4章のまとめ

今は買いが有利か売りが有利かを見極める。その判断はダウ理論。

チャールズダウ

6.MTF分析~木を見て森を見ず~

この章はではMTF分析について書くやで!
MTF分析って知ってる?マルチタイムフレーム分析って読むんやで。
これはどんな分析方法かというと、それぞれの時間軸のチャートを読み取る分析方法や。もっと平たく言えば、それぞれのトレンドを把握して、方向性が一致するタイミングでエントリーするって感じかな?
例えば4時間足が上昇トレンド中だったら5分足の上昇トレンド転換を狙い撃つ!みたいな感じかな。文章だとあれやから図を使って説明するで。

これはポンド円の4時間足。上昇トレンドが続いて、水色の四角の中から少し上値が重たくなってる状態。その後明確に高値を更新しているから直近の安値を割るまでは上昇トレンドやな。ということは買いに優位性がある状態や。かといっていきなりロングするのは高値掴みになる可能性もあるから押し目買いの戦略やな。
黄色の枠の中でどのようなトレードをするか説明するやで。

赤い縦の線が高値をブレイクしたところの4時間足の起点や。ブレイク(紫の横線部分)した直後に買ってると、もしかしたら騙しにあう可能性もある。じゃあもう少し様子を見てから買おうと思って買うと、その後に値下がりしている。じゃあどうすればいいの?
そんなときにはダウ理論とチャートパターンを使って押し目買いや!

このエントリーはどちらもリスクリワード1対1以上はとれるポイントやな。

ここはキレイにダウってる場所やな、その前にヨコヨコしているから、値上がりの速さも期待できる。

ここもキレイにとることが出来そうや。図では見えづらいけど、4時間足の20MAもサポートになっている。本来逆張りは4時間足の上昇トレンドを背にしてこういうところを取りに行く。もし4時間足が下降トレンドならここでの逆張りはかなりリスクを伴うこと。そしてこれ書いてる時に気づいたけどもう2か所エントリーできそうな部分あるな。1か所目はロスカットやけど、2か所目は普通に取れそうやな。

この一か所目のエントリーポイントは難しそうに見えるけど、大きい足で見るとピンバーだったり包み線だったりするから上昇の勢いは強いローソク足やな。そして4時間足が上昇だからロングしかしないと決めていれば、この一回目のエントリー前の急落に対しての飛びつきショートしなくてすむやで。

ここのダブルボトムはロスカットラインも距離があるから大きい時間足見てる人ならエントリー出来そうなポイントやな。短期で入るなら二個目のポイントがロスカット幅も小さくて損失が少なくて済むやで。

まぁワイが画像付きで説明した場所はワイが実際エントリーした場所ではないけど、こうやって画像で見ると取れそうな気せえへん?大きい時間軸を背にしたトレードだと(この場合はロング)変なところでショートを打たなくて済む。
そしてワイが今画像で説明してるようにここなら取れてたなという部分を毎週検証することによってチャートを見た時に、ここを抜けたらロング!って思えるようになる。ここで例に出しているチャートは過去のチャートだから後出しで色々言えるだろうけど、こういった検証をしていると生のチャートを見た時に先の値動きのイメージができるようになるやで。その結果チキン利喰いをなくしたり、もう少し大きな目線でチャートを見ることができるようになるとワイは思っているで。

次はBTCのチャート

BTC4時間足のチャートや!このチャートは上昇トレンドやな!このチャートの四角の枠の中の取れそうな部分を見ていくやで!ダウ理論でいうところの上昇トレンド中だからロングメインの押し目買いで攻めていくやで!
BTCの15分足で見てみるやで!

これはリスクリワード1対1ならなんなく取れそうやな。

最初の部分は5分足でみるともう少しキレイな高値切り上げ安値切り上げが見れそうやな。
二つ目のポイントは次の画像で見てみるやで。

ギリギリ取れてそうやな(リスクリワード1対1の場合)
二つ目のエントリーポイントの五分足レベルのダウってるところはたぶんロスカットに引っ掛かってるやで。
その後トリプルボトムを形成しているけどトリプルボトムのネックラインを超えた場合は結構値が大きく動く事が多いからリスクリワードの比率を少し上げてもいいと思うやで!あとロスカットラインも右肩かトップ(真ん中のボトム)でもええと思う。ロスカットをタイトに設定すると、ロスカットに引っ掛かった後に上昇!なんてことはよくあることやからな。

二個目のところはダイバージェンスが発生やな!ダイバージェンスが発生したってだけではエントリーの根拠に欠けるから微妙なんやけど、4時間足が上昇トレンドの場合はロングでエントリーするのは有りだと思うで!

一個目のところもかろうじて利確できてるやで!

これも一個目のところはかろうじて上髭の部分で利確できてるかな?

とこんな感じやな!もちろんずっとチャートを見てるわけじゃないし、取れない部分もあると思うけど、リスクリワードを1対1に設定して勝率55%以上あれば勝つ計算や。
BTCは注文が滑りやすいからちゃんと決められた価格でエントリーできるかどうかわからんし、ワイも直近のチャートを使って検証したからこの通りにエントリーできるかわからんけど(生チャートは先が見えない分エントリーの判断遅れるしな)、そのタイミングが来た時にためらわずにポジションを持つことができるようになるためにも検証は大事なことやで!
実際はこれより勝率も低くなると思うし、トレードをするときの最大の敵は己の心であり、自分の心を支配するのは難しい。だから一度増えた利益が減っていくのが怖くて、目標に達する前に利確してしまうかもしれない。でもリスクリワード1対1で勝率55%以上なら勝ち組になれる!って考えるとなんかいけそうな気がせえへんか?感情でトレードするから不安になるんや。ゲームだと思ってトレードしたり、負担のかからないロット数でトレードしたり、自分の感情を極力トレードに反映させない努力が大事やな。
一回の損失と利益が3000円だとして、月に100回トレードして勝率が55%だとすると、
勝ちトレード3000×55=165000
負けトレード3000×45=135000
165000−135000=30000
月に+30000円も儲かるやで!たった30000円?って思ってるやつは夢を見すぎだし、ギャンブル思考から抜け出せてない。
元手が30万あるとして月に30000円儲かれば月利10%やぞ?複利運用して1年運用すれば1年で300%の利率や!それは投資家思考の人たちからすればすごいことやと思うで。
投資をやる人の目的は将来のことを考えてとか、銀行よりいい利率をはじきだせそう!とか、ただ単純に儲けたい!って考えだと思うんや。それなのに負けトレードをして資金を減らしてたら、本末転倒やろ。
まずは負けない思考を身につけるんや。そして自分の感情を支配するんや!欲望に負けたらあかん。それを克服した先に勝利がある。
(と、これを書いてるワイも全然自分の欲望に負けてるんやけどな)

6章のまとめ
まず森を見ろ!それから木を見ろ!
地合いを味方につけろ!
根拠無く大きいトレンドには逆らうな!
最大の敵は自分自身だ!自分に打ち勝て!

7.意識される価格を見つけ出せ!

これはどうゆうことかというと、チャート上には必ず意識される値段があるんや。そこを意識することによってトレードしやすくなるやで。
その意識されそうな部分に水平線をひいて、その付近での反発を確認してからエントリーする。買いそびれたり売りそびれた場合は、その付近までの押し目を待つ。そこをブレイクしたらエントリーする。等、色々な応用ができるやで。
ワイが最近したトレードを例に出すやで。これは完全逆張りトレードであまりいい見本ではないんやが…。

これは少し見づらいんやけど、ワイがトレードしたところが赤い矢印や。そして、この時意識したラインが緑の矢印の部分や。
まず一回目のトレードは、週足、日足、4時間足共に大きい足が下降トレンドだったんやけど、下がりすぎているところからは売りづらいから、一度は入るであろうリバウンドを狙ったんや。となると意識されるのは直近の安値だなと思い、そこ付近で待ち伏せたんや。
そしてエントリーのポイントまで来たんやけど、来たからと言ってすぐにエントリーしたらそのまま下げ続けてあえなくロスカットになってしまう場合もある。もう少しエントリーする根拠が必要や。と思い、こんな感じでエントリーした。

まず前回安値圏に突入したのが金曜日だった為、週明けの月曜日にエントリーすることにしたやで。そして日足レベルを軸にしてのトレードだからエントリー基準も5分足じゃなく15分にした。5分足の方が速くエントリー出来るけど騙しも多いやで。で図を見てわかるように、ダウったところでエントリー。この場合ロスカット幅も少し広めにとって利確目標が少し見えにくいけど水色のライン。んで無事利確や!この水色のラインはなんのラインかというと。

これはドル円の4時間足。切り下げた部分のネックラインやなそこで利確。ワイが利確した後、下がっているけど、それは買っている人が、ワイと同じように利確売り勢力と、売りを狙おうと待っていた人の新規売りがあって跳ね返っているんやな。その後も日足の直近安値が意識されてて、再びそこで反発しとるね。

次のエントリーはトレンドフォローの戻り売り。
このラインが意識されると思った理由は、今年の2月に入って、ようやくドル円は日足ベースの大きなレンジを下抜けてきたんやけど、そのレンジを抜ける前に着けた安値だから。基本的には安値、高値、ネックラインは意識されるで。
そして二枚目の画像から画像編集ソフトの調子が悪くなって少し雑な感じになってるけど気にしないでほしいやで。

結構下がる勢いが強かったからエントリーするかどうか迷ったんやけど、逆に言うと、それだけ意識されてる場所なのかなと思いエントリー。ここではキレイなレジサポ転換が起きているやで。スキャルピングはこうゆうところでやるんやな。
次は三か所目のポイント。
日足をみるとわかるんやけど、日足の前回高値安値のラインはほぼぴったしで止まる場合もあれば、オーバーシュート気味にはみ出して、から反発するパターンもあるやで。前回高値安値を割り込むと、そこらへんで仕込んでいた人のロスカット売りを巻き込んだりして下げていくやで。

この画像は一発ロスカット食らってしまったやで。一度日足の前回安値を割って、この時は逆張りの買い目線やったから買い場を探してたんやけど、一回目のエントリーは5分足レベルの切り上げだったからエントリーするか悩んだんやけど、エントリー。その結果、寝ている間にロスカット。次の日にもいいポイントがあったから、再度エントリー。この場合前日の高値もレジスタンスになるときがあるから、前日の高値を抜いてからエントリーでもいいかもしれないやで。そうすると、安値をロスカットラインに設定するとロスカットが深くなってしまうからそこは注意やで。

他にも画像をつかって色々説明したいんやけど、ペイントツールの調子が悪いからワイが実際エントリーした画像を使うで。
あまりいい画像が無いんやけど、ユーロドルの画像や。

これは一時間足で下降トレンドから上昇トレンドに転換するタイミングをブレイクでエントリーした画像。

その後、急騰したから中期で持つ予定やったけどいったん利確。もう一度安くなったところを買いなおす作戦に変更。急騰した後はそのまま上がることもあるけど、上がる場合は下がる場合に比べて一度値段の調整が入る場合もが多いから、意識されてそうなポイントに指値買いを入れておいて、もしそこのラインを突破されても、もう一つ下にサポートとなりそうな場所があるという根拠でエントリー。結果は、反発もせずに突破されて、その次の場所がかろうじてサポートになった感じかな?なんとかそのあと上昇してくれて無事利確できたで。ちなみにこのトレードは、ワイが今検証中のトレードで、チャートを見る時間を極力抑えて、指値と逆指値注文を使ったお手軽トレードや。このユーロドルのエントリーはツイッターでも先出しで呟いておる。
ちなみにその後のチャート

この画像はツイッターにも上げてるんやけど、レジサポがかなりキレイに効いてるチャート。

ここで言いたいのは、レジサポは効くときもあれば効かない時もあるし、ピッタリ効くときもあれば、レジサポに届かずに近くで反発するときもある。
ワイは指値や逆指値で待ち構えたりブレイクでエントリーする手法をツイッター上では公開しているけど、指値が届かない時もあるし、指値でエントリー出来ても、全然サポートとして機能せずロスカット食らう時もある。
逆指値でブレイクに飛び乗っても、騙しに会う場合もある。やはり一番精度の高いエントリーはレジサポを背にして、そこ付近でのチャートパターンを確認してからエントリーしたほうが精度の高いエントリーができる。
ブレイクに飛び乗ると騙しに会う場合もあるが、ブレイクを確認した後に押してきて、その押し目付近でチャートの形が形成されてからエントリーすれば負ける可能性も低くなる。何度も言うけど、負けないことが大事なんや。

それと最近仮想通貨が流行っていて、イナゴトレーダーが多い印象や。今仮想通貨のチャートはなかなかひどいチャートが多くて高値掴みする人がいっぱいいるやで。誰かの利確売りがある限り上がり続ける相場なんてないし、上がるとしてもジグザグと波を描きながら上がっていくわけやから、初動で買うことが出来なければ下がってきたときに前回の高値付近で待ち伏せて、小さい時間足でチャートの形を確認して拾っていけば高値掴みになるリスクは減ると思うやで。基本的に相場の心理はどれも一緒やけど、今流行っている仮想通貨に関しては、素人が多いし、ツイッター上で発信すれば何も知らない初心者が買い集めてチャートが暴騰する。そこで得をするのが最初から仕込んでいた人。もちろんいいコインを普通に紹介している人もおるし、ワイもそのようないいコインを頑張って広めてくれている人を知っているけど、世の中は圧倒的にそうじゃない人の方が多いやで。だからせめてチャートの基本的な見方くらいは出来てた方が役に立つはずや。

あと水平線の引き方なんやけど、実体に引けばいいのかヒゲ先に引けばいいのわからないっていう人がおるから答えるけど、答えはワイにもわからない。なぜかというとヒゲ先が効くときもあれば実体部分に効くときもあるからや。そして水平線に限らずラインの引き方は人それぞれでその人のセンスが問われる。そのセンスは検証と実績を積んでいくことによって磨かれていく。

だからワイが文章と画像を使ってラインの引き方を説明することは可能だけど、ワイから教わった人でも、人によってラインを結ぶ位置は変わってくるとおもうやで。結局はセンスだし、ライン際でピッタリと反転させる必要はない。ピッタリ反転するときもあれば、少し離れたところで反転するときもあるし、全く効かない時もある。ラインはエントリーするときの根拠の一つとして使えればいい。根拠を増やしていくことがトレーダーとしての武器になるんや。
そしてあえて言うとすれば、ワイはヒゲ先にラインを引くことが多い。ワイの経験上そっちの方が意識されているような気がするやで。あとこれはもちろんやけど、大きい時間軸で引いた線の方が意識されやすい。
意識されている価格っていうことは、売り買いが激しくぶつかりやすい場所や。レンジ相場の場合、レンジ下限で買い集めている人がいて、レンジ上限で利確売りと新規売りの注文が入りやすい。そして下がっていって、レンジ下限で利確の買戻しと、新規の買いが入って上がっていく。当然またレンジの上限には利確の指値売り注文と、新規売りの指値が溜まっている。そこをブレイクすると、新規売りのロスカットの買戻しと、新規買いの注文が殺到して大きく相場が動くんや。
それと同様に上昇トレンドの場合の高値付近は売り注文が溜まっているからレジスタンスになりやすいけど、そこを抜けると価格が動きやすい。そうすると今までレジスタンスだった場所がサポートに変わる。まあ当然やな。

ちなみに参考までにこのNOTEを書いている最中(2018年5月3日)のワイが考えているドル円のレジサポは

これは4時間足なんやけど、こんな感じやな。直近安値を割るまでは買いを意識したほうが良さそうや。
下降トレンドになるまでにはこんな値動きが予想できる。

水色の線のダブルトップ、もしくは高値切り下げからのネックライン割れ
緑色の線のH&Sを形成してのネックライン割れ。
ピンク色の線の右肩下がりのH&S
他に考えられる事として、レンジを作って上か下に抜けて行ったり、さらに高値安値を切り上げて上昇していくことも考えられるけど、とりあえず安値を割れるまでは買い目線やな。そしてチャートが今後どのような動きをするかイメージすることは大切やで。チャートは必ず波を描く。これをイメージすることによって、ロングで入って利益が乗ってきた場合、利益が減るのを恐れて押し目で利確するのを防げる場合があるやで。利確の基本は下がったところで利確するよりも、値段が伸びきったところか伸びている最中に利確したほうがええと思うで。もしくは下位の時間足の反転サインで利確とかもええと思うで。
んでこれは4時間足のチャートなんやけど、もちろん下位の足にも同じようにサポートはあるやで。15分足のチャートをみてみると。

こんな風に短い足でも意識されていそうなラインが見える。
ちなみにこの記事を書いている前日にFOMC政策金利という指標発表があったんやけど、その時のワイのエントリー画像。

発表直後に大きく下落したが、とりわけサプライズでもないと思ってこの下落はただの押し目になると予想。1分足がダウったタイミングでエントリー。
ただ、指標発表時のエントリーはリスクが伴う物なので、エントリーは非推奨やで!

7章のまとめ

相場にはかならず意識されている価格がある。そこを意識しながらトレードしろ!ラインはあくまで目安。ラインを信用しすぎるな!ライン付近での値動きが大事。
チャートくらい見れるようになれ!
押し目買い、戻り売りは高値掴み、底値売りを防ぐ方法。

8.全てにおいて根拠が大事

ここまで読んだら大体わかるやろ!根拠は人が行動を起こすための起点って事が。

トレードだけじゃなく、人間は行動するすべてに理由があって、なぜこの行動を取るのか?っていう根拠が大事なんや。
自分の取っている行動の理由がわからない人は考え方を改めたほうがいいし、もしかすると周りの意見に流されてる可能性があるやで。トレードで成功を収める。仕事で成功を収める。何にしたって目標と理由を立てて、「なぜ自分はこの行動を取っているのだろう?」という考えから「私は、これがこうだからこうしている」っていう考え方に切り替えよう!

その考えが持てなきゃ、いつまでたっても情報弱者から抜け出せへんで。トレードでいえば、あの人が勧めているから買った。っていう理由だけで買っている人もおるし、高値掴みしている人もいる(特に仮想通貨界隈)。自分が買うなら、ちゃんと自分の中でそれを買う根拠を作り出すんや!水平線と一緒や。その人の発言を背にして、自分の中で強い根拠があればインすればええ。

そしてエントリーした後に、なぜそこでエントリーしたの?って自分に聞くんや。
その時に自分は、自分にちゃんと説明できなきゃあかん。そしてできれば周りに聞かれたときに、周りを納得させられる答えが出せるくらいの答えがベストや。
根拠が明確なら自信も持てる。自信の持てないあやふやな根拠は根拠じゃない。

これはワイの妄想やけど、仮想通貨買っている人の中で、買っている理由を答えられない人は多いんじゃないか?仮想通貨界隈で、三尊って言葉を流行らせたあの人が買っているから?そんなのは理由にならへん。
それでその人が予想外したらその人のせいにして叩く?
ちゃうやろ。例に出したその人が天才トレーダーだとしても、中には負けているけど勝っているように振る舞っている人もいる、騙す人もいる。でもそれは後になって、騙されてみなきゃ結果はわからんし、その人の予想で損したら、丸乗りした自分の責任やろ。
そーゆー人はマンション買うときも、「いいマンションですよ。」って言われれば買うんかな。いいマンションだとしても、自分で調べて納得しなきゃ買えんよな。
でも、ツイッターやネット上の情報に振り回されて損している人は、認めたくないやろうけど、そうゆう人間の可能性が高いで。自分で根拠を見つけて、買って、その上で損したならまだ自分に納得できるやろ。相場でも、人生でも100%の勝率はないし、必ずリスクとリワードがある。(ワイの最近の人生の負けトレードは、ヤクザの女に手を出して揉めたこと。リワードよりリスクの方が圧倒的に大きかったやで...。)そのリスクをとった上で、リワードを多く手にした人が成功者や!

もしかしたらこのnoteを読んでくれている人の中にも仮想通貨を買っている人がいるかもしれない。
その中には主要コイン(BTCとか)じゃなく、まだ芽の出てないアルトコインを買っている人もいるかもしれない。
もしそうゆう人がいたら聞くけど、なぜそのコインを買ったんや?そのコインが何の目的で作られているか、そのコインのいいところをすべて口で説明できるか?
もしできないのなら、今すぐそのコインが何の目的で作られているか調べたほうがええで。それで納得できたのならそのコインの将来を待ち遠しく見守ればええし、納得できなかったのなら今すぐ売ってしまった方がいい。

「いや、もう少し値が上がってから売りたいっ!」って思った人は、そのコインの値が上がる根拠を言えるんやろな。

で、今までの話は少しファンダメンタル的な話をしたで。このnoteはあくまでチャートの話主体やから、チャートの話に戻すけど、別に買った物のいいところを言えなくてもチャートの形がいいから買った人もいるはずや。
チャートが逆三尊だったから買った?それならいい。
でもその買ったコインの価格は逆三尊のネックライン付近か?ネックラインを抜けた後のかなり上がりきったところで買ってないか?そうすると、さらに上がるまでホールドしてるんやったら構わへんけど(いつあがるかわからへんけど)、上がったところで買うのは高値掴みになっているってことも考慮に入れるんやで!ワイなら上がった後は押し目を待つやで!相場の基本は安く仕入れて高く売るやからな!

と、ここまで書いたけど、つまりこの章で言いたかったことは、根拠についての話や。今流行っている仮想通貨の事を例に挙げたけど、それに限らず、すべての事において、ワイは行動するにはそれなりの理由が必要だと思うで。
そして自分を信じることのできる人がより素晴らしい風景を見れると思うし、自分を信じれない人は、きっと、今見ている風景と同じ風景を見続けると思うやで。



どっちの風景を見たいかは人それぞれやが、一度きりの人生やし、どうせならめっちゃキレイな風景を見たいと思わへん?


8章のまとめ
なぜ行動するのか考えろ。行動する理由は必ずある。もし、自分でもわからない行動をとっている場合、それは間違っている可能性がある。

自分の取った行動に誇りと自信を持て。

他人の意見に惑わされるな。流されるな。自分の行動は自分で支配しろ。

9.最後に


これで最後になるんやけど、こんなくだらないワイの自己満noteを最後まで読んでくれてありがとうやで。
そしてこのnoteは、これを読んでくれている人のために書いたものじゃないんや。このnoteはワイ自身のために書いたnoteや。そのついでに、これを読んでくれている人の参考になればと思って書いたやで。
勉強にはインプットとアウトプットがあるらしくて、何かを読んだり、見たり、教えてもらったりすることがインプットで、その知識を使ったり、外部に伝えたりすることがアウトプットっていうらしんやけど、蓄えた知識は実際に使わないといざというときに使えないっておじいちゃんが言ってたから、ワイはこのnoteを書いたんや。だからこのnoteをここまで読んでくれたみんなはワイが成長する為の養分になったってことやな。
そして、文中ではワイはあたかも勝っているような素振りで偉そうなことを書いているけど、実際は、まだ駆け出しの弱小トレーダーの一人や。
自分がさらなる上を目指すためにこのnoteを書いて、書いている最中にも色々と気付く部分があったやで。つまりワイはこのnoteを書いている最中にも成長したってことやな。アウトプット最高や!
ちなみにこのnoteに書いてあることはすべてネットで拾える知識や。

そしてワイの処女作であるこのnoteは色々詰め込みすぎた結果、一つ一つの章の内容が少しスカスカになってしまった。もし少しでも反響があるようなら(フォロワー100万人突破とか、1億リツイートとかあれば)、それぞれの章ごとに、もう少し掘り下げた内容の物や、他の手法についてのnoteを書きたいと思うやで。やはりそういった反響がモチベーションにつながるからな。

まぁ長々と書いてしまったけど、こんなくだらないnoteをここまで読んでくれたみんなに感謝やで。

9章のまとめ
こうやってnoteにまとめるのマジおすすめ!



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