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ルーティーン化と意識の隙間

 以前の記事でも述べたとおりのマルチタスクの日々が続いているが、特定の短い期間だけでなく、予測し得る近未来のあいだはずっと同じ状況で変わらなそうだということになると、さすがに怠惰な私でも抜本的な対応策を考えざるを得ないということになる。マルチタスクをこなすためには無駄な時間(ぼけっとSNSを見てる時間とか)を極力作らないことが大切だが、なぜそのような無駄な時間ができてしまうかというと、眼前のタスクに「取り掛かる」ことができなくてダラダラしてしまうからにほかならない。そこで、とにかく「取り掛かる」ことに時間をかけないということが、最近の私のテーマなのである。

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