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言論空間の男と女と子供たち

 女性漫画家の方が東京都美術館で「車椅子に乗った男に殴られた」とツイートで主張していた件について、私も都美術館には何度も行ったことがあるし、そのようなことが本当にあったのであれば酷いことだと思っていたが、どうも都美術館側の説明も読むと、「車椅子に乗った男に殴られた」という当初の話とは、温度差があるようだ。

 当然のことではあるが、私はその場にいたわけではないし、どちらの言い分が事実に即しているのか、といったことについて、判断することは不可能である。また、既に女性と都美術館のあいだでは決着のついたことでもあるようだから、この件の事実関係それ自体について、これ以上に何かを述べようとは思わないし、またその立場でもない。

 ただ、この件にまつわる言説と、それが行き着く先に関しては、一般的な問題として考えたことがいくつかあるので、以下ではそれについて述べることにしたい。あまり持ってまわった表現で読みにくい文章にしたくはないので、以前の記事で述べた方針にしたがって、この先の記述は有料としておくから、ご興味のある方には購読していただければと思う。


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末吉:ぎりぎり良いほうに踏みとどまりました。今日はきっと死にません。
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