高度お気持ち社会はグロテスクだが、この大波に逆らえる人はほとんどいない
たまには社会の話でもしておこうかという気になったのだが、かねてから予測していた「高度お気持ち社会」のさらなる深(刻)化という事態が、全くそのまま進んでいるということで、個人的にはとくに目新しいことは何もないのであった。とはいえ、「酷いことになるだろう」と述べてきたとおりに実際に酷いことになっている現状を眼の前にしてみると、わかりきっていたこととはいえ嘆息しないわけにはいかない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?