ブルーオーシャン男子をゲットするのは簡単だ。トンビのようにかっさらえ。

　前回のエントリの末尾で宣言したとおり、今回は「女性向け」の話である。ただ、ボーイハントとガールハントでは難しさの質が全く違うし、とくにボーイハントの場合には、本人が「その関係に何を求めているか」によってゲームの内容自体が変わってきたりもするから、叙述のターゲット層については最初に明確にしておかなければならない。そこで、本エントリにおいては「ツイッター等のSNSを入り口にして」「学歴や職業等のスペックが自分より高くて婚活市場では人気が出そうなのになぜか余っている（ツイッターとかで大量に観測できる）男性たちと」「最終的には結婚を視野に入れた長期的な関係を築きたい」と考えている、比較的若い（アラサーくらいまでの）女性を対象として記述を行う。年齢で分けるのは、こういう話を最も需要するのがその層であろうし、また上の年齢層になるとゲームの条件が変わってしまうので、同一エントリでは扱いきれないからである。

とはいえ実際、ツイッターでロックオンした男性と現実交際まで至る女性たちって、めちゃくちゃ事前のリサーチ（ネトストともいう）してますよ。その上で、「ここぞ」というタイミングで自分からアプローチかけてトンビなみの機動力で目標をかっさらう。殆どの成功者は沈黙するので目立ちませんけどね🐱

— ニー仏 (@neetbuddhist) August 1, 2021

　なお、これも前回のエントリで述べたことだが、ほとんどの女性はこんなエントリを読まなくても「上手くやる」方法を自ずから身につけていることであろうし、それで既に成功している方々も多いことだろう。だから、今回のエントリは、上記のターゲット層の女性たちのうちで、さらに「ガチでやりたいんだけどガチでどうしていいのかわからない（あるいは、やってみたけど上手くいかない）」という少数者に向けた遠慮なしのガチ話である。ゆえに当然ながらポリコレなどは斟酌しないし、その観点からご不快になられても著者としては責任が取れない。「政治的に正しい」話が読みたい人は、ここまででブラウザを閉じて、ツイッターでも見といてください。