不動の「弱者」の暴力性 36 ニー仏 2019年10月19日 13:26 ¥500 「権力のある弱者」という言い方もあるけど、むしろ問題の本質は「弱者」という規定が属人的に固定化されがちなところだと思うタピね。誰が「弱者」で誰が「強者」なのかということは、実は文脈によっていくらでも変わり得るものなのだけど、そのような把握を絶対に許したくない人たちというのがいる。— ニー仏 (@neetbuddhist) October 18, 2019 「弱者」と「強者」の地位というのは文脈によって容易に逆転し得るものなのだけど、いまはなぜか一度「弱者」とされた人はどんな場合においても絶対的に弱者だとされているから、「権力ある弱者」などという言い方がされる。実際には、その文脈において彼/女は普通に「強者」であるというだけタピね。— ニー仏 (@neetbuddhist) October 18, 2019 「権力のある弱者」問題について、ちょっと考えてみるなどした。一般には「弱者」としてカテゴライズされる人たちが、ある文脈においては強い権力を握っており、そこにおいて傍若無人な振る舞いをして、他者を加害するに至った場合に、それをどう扱うか、といった話。 ダウンロード copy ここから先は 1,758字 この記事のみ ¥ 500 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 1,000 2019年10月の通常エントリをまとめてあります。当月の通常エントリが全文読める上、ツイキャス過去録画の視聴パスもついたお得なセットです! 2019年10月分の通常記事まとめ 1,000円 限定公開&有料化された、2019年10月の通常エントリをまとめたマガジン。当月公開のツイキャス過去録画の視聴パスも入ったお得なセットです。… 購入手続きへ ログイン 36 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート