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行動は操られている?

はいどうも、
先週はうま娘から逃げられなかった三流ニートです。
どうもスマホゲームを始めると時間を取られてしまいがちですね。
なんとなく、ミッションとかクリアしないといけない気になるんですよね。
まるで、
自分の行動が操られているかの如く。

そう、

私たちの行動は実は操られているのかもしれません。

え、だれによって

きっと経済学者ですね。
間違いない。


そう、私が今回読んだ本は

『サクッとわかるビジネス教養 行動経済学』です。


行動経済学が何かというと、
マーケティングになるそうです。

日本語より、なんとなくカタカナ英語のほうがわかりやすいのは、
日本人としてなんとなくモヤっとしますが……。

昔の経済学は人間はすべて合理的な考えのもと動いていると仮定されていたそうですが、行動経済学では人間の非合理性も考慮しているそう。
つまり、人間の心理と既存の経済学を混ぜたもの、
人の行動を分析した結果を商売に利用したものと考えればしっくりきますね。
これを手動で行うには莫大なデータの解析が必要そうなので、AIがそれを行って成長したのが、アマゾンだったりするんでしょうか?
そもそも、マーケティングに必要をそうな統計学とかをしっかりと学ぶのは数学が苦手な文系の多い日本の経済学部では挫折しそうな人が多そうですね。その結果日本人ってこの手の統計を扱うのが苦手なイメージですね。(勝手なイメージで申し訳ない( 一一))
ただ、これからAIが流行るにつれて分析結果をどう使うのかでその企業の業績にかかわってきそうですが……。


その分析をスポーツに応用しているのが野球ではセイバーメトリクスといわれているものなんでしょうね。
野球ではトラックマンという装置で打球方向とかボールのスピン量なんかを計測しているらしいのですが、正直、脳筋の多そうな日本の野球界ではうまく運用できるイメージが持てないですね。
たしかソフトバンクと広島カープはデータ班があるんでしたっけ。
特に広島では2・5軍と呼ばれていたはずで畝コーチが中心になってラプソードを使っているみたいですね。
その中で、一軍に上がってきたのが島内や矢崎だったはずです。
最近見ていないので少し前の情報な気がしますが。
まあ、こういうのはデータだけあってもうまく使えないので球団ごとにいろいろと試行錯誤しながら、活用していただければと思います。
まあ、サクッとデータの専門家を雇うのもいいんでしょうが、こういう専門家って口下手だったりスポーツに興味がなかったりするんでしょうか?

話が脱線しましたが、今回の行動経済学の本ですが、文章が少なめで、
挿絵もあり、行動経済学のスーパー入門編みたいな感じです。
流し読みが可能なので読書が苦手でもパラパラと読み進めることができ、
カクテルパーティー効果などのなんとなくかっこいい専門用語も学べるので覚えておくと、どや顔できる機会があるかもしれませんね。
また、詳しくは勉強する気はないけど大まかなことを勉強したい人にはお勧めですね。
専門家になりたい人はもっと難しいデータとかを扱って本のほうがいいんでしょうが、私みたいなやつにはちょうど良かったですね。

そういえば、ドン・キホーテに売っている焼き芋はなぜ売れているのか分析できないみたいですね。
そう聞くとデータも万能ではないですね。
まあ、使い方の問題ですね。


今週はきちんとかけましたね。
ウマ娘には少し飽きてきたのかなーと感じる今日この頃です。

それでは

チャオ(^^)/







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