訂正こそ丁寧に

訂正は間違えたのだからするのに、慌てて焦って訂正の訂正なんてことになって、大混乱を招いてしまう。テンションの相乗効果で我を忘れて、それまで何度も読み返していた作業を一度きりにして形容詞や動詞を適切に扱えなくなる。そんなことでよりさっきのは違いましたー!って言ってもどれが違うのかこんがらがる。だったらゆっくり丁寧に確認して正しいのを1度で確定して!とされる側のときは思う。けど、した側に自分がなると間違えた!直ぐに訂正を!相手が動き出す前に!!と急げ急げとフル回転して同じような道を通り、結果、適切な言葉を導けない。
相手のために!とこそ思うなら、適切な言葉を過不足なく使いこなせる。時間は自分が思っているほど、経ってはいない。

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