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桃井かおりさんの言葉

ふと、桃井かおりさんのことを思い出した。
桃井さんは「SAYURI」というハリウッド映画に出ている。
あるインタビューで「どうしてハリウッドに挑戦しようと思ったのか」という質問に桃井さんは「父親の死があまりにも辛くて、それを乗り越えるためにはもっと辛い目に合わないといけないと思った」という趣旨の話をしていた。
ウィキペディアの桃井かおりのページにも同じような記述がある。

2004年に父が他界。父の死を乗り越えるために、もっと辛い状況に身を置くことを決意し、ハリウッド映画のオーディションを次々に受ける。2005年に『SAYURI』でハリウッド映画初出演。翌2006年アメリカ合衆国映画俳優組合に加入[16]

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

桃井さんみたいな自立した格好いい女性でも、お父さんの死は辛いんだな・・と思って、印象に残っていた。
今、同じ状況になってよくわかる。
皆、この辛い状況をどうやって乗り越えたんだろうと思う。
桃井さんのこの言葉、心にしっかり刻んでおこうと思う。

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