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シャンデリアと格闘した

午前中にさやえんどうの支柱を片付けた。
ひもやスズランテープできれいに結ばれていた支柱を少しづつばらしていった。
器用できれい好きな、父らしい支柱だった。
もう少しそのままにしておきたかったけど、強風で壊れたりしたら危ないし、蜘蛛の巣が出来たりすると厄介だと思って片付けた。
午後からは、市役所へ父の戸籍謄本を取りに行った。
代車で市役所へ行くのは不安だったけどスムーズに行けた。
市外や他の県から取り寄せた父の戸籍謄本はとても興味深かった。
父の歴史の一端を見れた気がした。
この市役所へ行くのが、今日のメインイベントだと思っていたのだけれど、夜にハプニングがあった。
居間のシャンデリア(そんな豪華なものではありません😅)の一つが消えてしまったのだ。
父は元電気屋で、こういうことはすべて父がやっていたので焦ってしまった。
消えたままでもそんなに支障はなかったけれど、格好悪いしおそらくグロー球だと思って自分で替えてみようと思った。
シャンデリアのカバーをはずして、グロー球を外して新しいのを付けたら電気がついたので「簡単簡単」と思ってカバーを元に戻そうとしたら、まったくはまらなくて困ってしまった。
説明書を探してみたけど見当たらなくて、万事休すかと思ったけど、ちょっとやり方を変えてみたらなんとかついたので一安心。
小一時間かかってしまった。
このつけ方で合っているのかは不安だけど、見た目は大丈夫なのでいいとしよう。
父がいたら「違う違う!」と何度も言ったに違いない。
そして、今は笑っているだろう。



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