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三脳研 よくある質問1・ワーク・体感がわからない

三脳バランス研究所でよくある質問です。
当ページは三脳研に在籍しておられない方でもお読み頂けます。
(一部リンク先にDMMオンラインサロンのログインが必要であることがあります)


三脳研のワークって何ですか

A:三脳研のワークは、自動思考を消して、意識と脳の関係性を「右脳優位」の状態にすることを意図しています。
さまざまなワークがありますが、以下の二本のYouTube動画で解説しているものが中心になります。(研究所内にも同じ動画があります)
◯実践編スタート!オカン・メソッド基礎編1「自動思考に気づく」
◯オカン・メソッド基礎編2「エレベーターの呼吸」
その他、組み合わせてスピードアップのおすすめワークは研究所内のリンクをご覧ください。
◯おすすめワーク


何をしたらいいですか

A:自動思考を消す、ということを意図した生活にチャレンジしてみましょう。
ひとつ上の質問回答にあるリンク先動画等をご利用ください。
思考で出す答えに頼らない人生にすること、疑問や戸惑いなどは思考を誘発する前に「おなかに投げ込んで手放す」という独特の方法論があります。
答えを知りたいという欲求に勝つことは、最初は大変ですが、少しずつ慣れてきます。


ワークがうまくできません

A:三脳研のワークは、筋肉トレーニングに似ています。
どれだけ本を読んでも、実際にトレーニングするまで筋肉を鍛えることができないのと同じで、ワークもまた、くり返すうちに上手になっていきます。
最初から完璧にやろうとせず、できる範囲で続けることが大切です。
しかし、やっていてつらいワークを続けるより、できるワークを探して続けるほうが早いというデータもあります。
ご自分に合ったワークを探してみてください。
◯おすすめワーク


ワークは一日に何回やるのがいいですか

A:回数は決まっていませんが、無理なく続けられるよう、寝起き、休憩時間、お風呂タイム、就寝前などのタイミングに採り入れることをおすすめしています。
ウォーキングや散歩中などもおすすめです。


ワークをやっていると、自動思考が増えてキツくなります

A:三脳研のワークは、自動思考を生み出す脳神経回路の動作を減らし、その脳神経回路の過剰を抑えていく効果を期待するものです。
結果として自動思考が減り、意識が右脳優位のほうへ回帰していきます。
その過程で、脳神経回路自体が反発して、栄養を得るために暴走することがあります。
これを「逆襲」と呼んでいます。
効果が出ている証拠ですので、「逆襲である」という認識を持って、ふんばってやりすごすようにしてください。
逆襲のときは、何をしてもダメなことが多いですが、必ず通り過ぎます。


ワークで気になることがあるのですが

A:最初の二ヵ月ぐらいは、できるだけ思考を避けることが大切です。
気になることや疑問の声に気づいたとき、「気づいた」ことに喜んで、「その内容」はおなかに投げ込んで忘れることを意図してください。
お仕事や日常の「思索せねばならぬこと」は、ツールとしての思考ですので、行っても問題ありません。
思考があなたを乗っ取ることを、避けるようにします。
おなかに投げ込んだことの答えは、やがて直観として浮かび上がってきます。その過程がとても大切なので、思考で答えを得ないやり方を試してみてください。深刻にならず明るい気持ちでチャレンジしてくださいね。


ワークが自分に合いません

A:やっていてつらいワークを続けるより、できるワークを探して続けるほうが早いというデータもあります。
ご自分に合ったワークを探してみてください。
◯おすすめワーク


今日職場で(家庭で)〇〇なできごとがあったんですけど、××したほうが良かったでしょうか?

A:どうふるまうか、どんな選択をするかは、あまり重要ではありません。その時その時に気づいて【いまここ】です。何があっても【いまここ】の身体の感覚に戻りましょう。それ以外はありません。その思考自体が、断とうとしている脳神経回路の策略であったりするからです。


こんな思考が出てきたんですが、これは〇〇なんでしょうか?


A:思考の中身はなんであれ、気づいて【いまここ】です。思考の中身にこだわらないでください。思考が出た→気づいた→気づくことができたことを喜び→【いまここ】の身体の感覚に戻る。これしかありません。


お腹に聞いても答えが返ってきません

A:すぐに返ってくるわけではありません。時間がかかります。返ってこないこともあります。それは別の形で返ってきていて、答えだと気づいていないことがあるからです。
ちなみに7年以上行っているネドじゅん所長でも、早くて「一晩たった翌朝」、遅くて「数ヶ月」待ちます。すぐに返ってこないのを面白がりましょう。


気づいて【いまここ】をやっても思考が消えません

A:気づいて【いまここ】にいれば、消えなくても大丈夫です。すぐに消えるとは限りません。特に強い思考はそうです。自動思考を生み出す脳神経回路も、命がけで戦いを挑んできます。【いまここ】に意識を向けるためのワークもたくさんあります。自分のお気に入りのワークをツールとして使ってください。深刻な気分になると自動思考が喜びます。軽い気持ち、明るい気分でチャレンジしてみてください。
三脳研おすすめワーク集 ※リンク先にはDMMオンラインサロンの入会が必要です。


日常に問題が多く、個人的な悩みが尽きません

問題に直接アプローチするところではありませんので、問題は少しの間「横に置いておく」「積極的には扱わないようにする」ことで少しでも距離を取り、基本のワークを続けてみてください。
「感覚」自体が変わってきますので、問題に対しても、やがて、勝手に見方や感じ方が変わってきます。変えようとしないことです。ゆだね、大きな無意識に捧げ、手放し、【いまここ】に戻る、のくり返しです。


以前から続けてきた瞑想やヨガなどと組み合わせてもいいですか

A:もちろんです。有効と考えられるのは、瞑想・マインドフルネス瞑想・ヨガ・内観・呼吸法・リラクゼーション・ダンス・ウォーキング・ジョギングなど、「ゆだねる」「感じる」「集中する」「身体を動かす」ものです。
創造的手作業・絵を描く・料理・書道などにも好相性です。


エレベーターの呼吸がうまくできません

・エレベーターの床が上手にイメージできません。
A:最初は誰でもうまくできないものです。
どんな床でもいいです。もわっとした霧のようなものなど、床でなくてもいいです。おなかに繋がれればいいので、しっかり完璧にイメージを作ろうとしなくてもいいです。
深刻にならず、なんとなく、おおざっぱでいいので、そのまま続けてみてください。続けていくと、ある日突然に、おなかのなかが広くリアルに感じたり、床の動きが感じられて驚く方が多いです。
つまり、おなかに意識を向けるということも、くり返しによって脳神経回路が育ち、つながって、可能になるということです!

・エレベーターの床が思うように動きません。
A:動きがとても遅かったり、すぐ見失ったりしても、大丈夫です。
その間、おなかのなかに意識が集中していますので、それだけでもじゅうぶんです。
外側の世界に夢中になっている意識を、一定の時間、おなかのなかに向けることが目的ですので、イメージどおりうまく動かないことも「おもしろいなぁ」と思って受け入れてみてください。
続けていれば上手になってきます。

・エレベーターの呼吸をしていると苦しくなる、クラクラしてくる
A:激しく呼吸しすぎるとクラクラするかもしれないので、少しゆるくしてください。気分が悪い日にチャレンジする必要はありません。楽しんで行ってください。

その他・よくある質問集(三脳研内記事)
⚫︎ 脳内で再生される音楽について
⚫︎ エレベーターの呼吸の「床」について
⚫︎ これは右脳さんの声ですか?左脳さんの声ですか?

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