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魂カード 002 点から線へ
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割り込み中の新シリーズ、魂カード。
このカードは 002「点から線へ 」です。
〈点〉は射出(しゃしゅつ)されたものであり、そのスピードに乗って無意識のまま生きることができる時期をあらわしました。また〈点〉は記憶・記録するスキャナーの読み取り部分であり、無意識の時期もすべてを記録していました。
〈点〉のスピードが落ち、ついには止まって〈線〉の時期が始まります。ここからは、意識的に人生を生きてゆかねばなりません。
つまり、ここまでは「右脳」意識が生きていました。ここからは「左脳」意識を育ててゆくことになります。自身は社会のなかのひとりの人間だ、という個の自意識が人生を経験してゆくのです。
このときから意識は〈線〉の上を歩いていきます。
実は以下の図のようにずっと〈点〉の上を歩いているのですが、「左脳」意識が後ろと前に〈線〉を描き出すのです。
![魂002イラスト](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64854741/picture_pc_6bbb14dc484b0000c1efd06b245aa86a.jpg?width=1200)
過去の記憶、未来の予測を経験し始めるのがこの〈線〉の時期です。時間という幻想の体験です。
子どもの頃と時間の感覚が変わったなぁと感じるのも、この〈線〉の幻想を創り出すためです。
果てしなくまっすぐな〈線〉の上を、恐る恐る歩き始めた意識。これから長い年月、この〈線〉の時期を過ごします。
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