売り方売られ方

頭をポリポリしてたか引っ掻いてかさぶたができました

かさぶたが好きな自分はおそらく一年はきれいに治らないんじやないかと怯えてるねこぜです。

先日goosehouseマナミのワンマンに行ってきた


あえてgoosehouseと書かせていただきます

音楽を生涯続けていくことは大変って言葉では片付けられないぐらい大変なことである

この中でgoosehouseというユニットは自分は成功例だと思ってる

月一回のYouTube生配信で新旧有名な曲をcoverする

時にはそれぞれのオリジナルも歌う

YouTubeでcover動画が爆発的に増える前から元はSONYの企画ではあったがニーズに応えていたと思う

自分もめちゃくちゃ見てたし大好きな曲が沢山ある

その結果それぞれのソロのライブに足を運ぶひとが出てくる

この前のライブもそうだった

おそらく初めてライブハウスに来た人も多かった

自分はアーティストとしてのマナミの曲がとても大好きだ

もちろんcoverも好きだ

いまgoosehouseではなくplaygooseという新しい?ユニットとして活動してる

まあ売る側と売られる側がうまくいかないで変わったことは明らかだし

だからといってこの人たちの歌が変わるとは思ってない

そんななかライブにplaygooseのメンバーが飛び入りで一曲歌った


とても居心地が悪かった


ワンマンライブの真ん中に入れるような空気ではなかった


あの瞬間マナミのワンマンは終わったと思ってしまった


みんなの感想は

「gooseのメンバーがきたお得なマナミのワンマン」

にこの瞬間になった

一番の盛り上がりポイントで盛り上がったことは間違いない

お客さんも求めてたと思う

お客さんが求める事をやるならそもそももっとやればよかったし、

それならワンマンをやる意味はないんじゃないかって感じる


そこまでサポートのピアノがちょいちょいミスってた以外は本当にいいライブだった


本当にやりたいことはなんなのか?

それが見えないライブ

ただ歌が良いcoverも歌うアーティストのワンマン

自分が見たかったのはそれではないし

大多数のお客さんも逆にマナミの曲を聞きたいわけではなかったんじゃなかったのかなって


3年ぐらい前のワンマンはオール1人の弾き語り

もちろんcoverも歌ってはいたがマナミというアーティストが大好きになるワンマンだった


ミュージシャンとしての偏った意見かも知れないけど帰り道がっかりしかなかった


ねぇ?
何がしたかったの?
ここまで続けてきたあなたの音楽が壊れていくよ?


ある程度年齢を重ねてから音楽を始めた自分であっても歌う理由ってのは考えることがある

若い時からやってる人

まだ若い人なら尚更だと思う

プライドなんてめんどくさい言葉ではなく

あなたの本心はぶれちゃいけなかった


なんかよく分からない感じになってしまった


2/16のライブ以降ワンマンまで一切ライブがない

考える時間は果てしなくある

今一度ワンマンに向けて色んな意味を考えようと思った





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