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デザインの仕事は、バンドみたいなもん

ここ最近、師走感を全く感じなくなってきた。
なんか正月らしさも特にないし。
ただなんか気持ちだけは、ちょっとざわついて
微妙に落ち着かない。

先週の金曜日で、いったんの仕事納め。

たまには、1年を振り返ってみてもいいかなって思ったんで、ブログなんかを書いてみるキッカケにしてみた。

新しい会社に移って6回目くらいの正月を迎えようとしている。
ほんと、移った当初はずっと辞めたくて、モヤモヤしてた。その期間が4年くらい続いてて、あーもう、諦めよっかなーって思ってたけど、一昨年辺りから、地道にやってきた裏工作が、身を結んで、今年はちょっと道筋が見えてきた気がする。

仕事は、何をするかよりも、誰とするか。

これが1番身に染みて感じた事だとおもう。
元々、デザインの仕事は、バンドみたいなもんだと思ってて。

それぞれのパートを一生懸命演奏して、バンド全体で、いい音が鳴らせればオッケー。

個々の演奏能力が高いに越した事はないけど、全体のグルーヴ感がないと、バラバラで。
それはバンドの出す音としては、ダメだと思ってて。

もっと言うと、グルーヴ感てのは、その場その場の状況をみて、画一的な演奏をするんじゃなくって、臨機応変に、全体の音を意識しながら、演奏方法を変えていく、そんな感じ。

なんで、メンバー同士の信頼関係がとても重要で。単に仲が良いとか、ベタベタするのとは違って。
以心伝心で合わせられるか?その人に背中を任せられるか?ってニュアンスがとても大事だと思う。

そういうのが、今年は感じる事ができたと思う。

いいバンドが組めた気がする。

来年は結成2年目。

今年よりもいい音を、いいグルーヴ感で出していきたい。

それも、たのしくね。



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