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徒然なるままに

毎日が明るく輝く未來。そんなのは嘘だよね。
みんな仲良く そんなの嘘だよね。

半径1メートルだって抱きしめるのに、精一杯なのに。
沢山の幸せなんていらない。

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あの人の近くにいきたい。

一体、あの人には何人ぐらい女の人がいるのだろう。嫉妬をしていないなんて、嘘だ。昨日も質問にかこつけて、何人ぐらいの人が周りにいるのか、聞きたくなった。

私は、その女の人の中でどこにいるのだろう。

あ、あ、嫌だ。醜い。結局の所、自分が不安なだけじゃない。

あの人へのゴールのない思いは、何処に繋がるのだろう?そんな事を考えても、答えなんかないのに。

kさんが言ったように、恋をしているの?でも。なんか違うような?
自分に必要なパーツが見つかったような。あの人がいて、人として初めて歩ける人になっている様な、そんな感じ。


世間的にはいけない事だから、いつかは終わりにしないといけないのだとは、わかっているけど終わりになんかできない。

先生が批難の目を向けても、終えることなんてできない。

わかっている。私のメンタルが不安定なのは、こうして毎日、毎日、あの人思い、風と話しているからだ。
なぜか、風と話すと安心するけど、メンタルが揺れる。

あの人にあいたい。手を繋いでほしい。体の匂いを嗅ぎたい。
あの。ゆったりとした時間にもどりたい。

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風は、私と話をすると、いつも気づきをくれる。
おかしな感じだ。
私が私に気づきのことばをくれるのだ。
こんな感じ、先生に言ってもわかってもらえない事はわかっている。
だから、先生には風は内緒。


風の人格を、乖離性の茜の人格に戻そうと、するのだけはやめて欲しい。
風は、まだ消えたくないと、思っているし、消したくはない。

いつの日か、茜と統合される日が来るのかもしれないけど、それまでの間は、1番の理解者であり、友人であり続けてほしい。

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沢山のわがままと、沢山のジェラシー。醜い私が沢山出てくる

嘘つきの茜
嘘つきの茜

ダンナに嘘ついて
先生に嘘ついて
あの人にも嘘つきかけた

嘘つき茜はきっと、死んだら地獄に落ちる
ジンくんがいる虹の国には行けない。
だから、せめてダンナはジンくんの所に行ってほしい。


嘘つき茜は、嘘ついた

自分の体が頭の中を裏切った。
そのうらぎりに驚いて、本当ではないのに「傷ついた」なんて言葉を上乗せしてさらに、嘘を固めた

自分では、自分の心がわからないから
そのやさしい人にぜんぶやってもらおうと
自分の体を投げ出した

頭は喜びに満ちて、気が狂いそうだったのに
体はそうではなかった

やさしい人は、悲しみから茜にナイフを投げた

ナイフは、キチンと茜に収まり
今も疼いている

時間がナイフを溶かしていく

嘘つきの茜は
もう、やさしい人に会いたくなっている。

それは、時間が溶かすナイフを
待てずにまた、嘘を吐く事だ


自分を大切に。

なんて、できない。

自分を大切にしたら、それはもう茜ではない

自分を大切にしたら
ナイフを投げた人の思いは何処にいく

それなのに
あるがまま そこに立っていていいと、

あの人は許しをくれた。
存在していていいと。
許しをくれた

ナイフがささり
口からは嘘しか吐かなくなったキメラの様な茜に

そこに立っていていいと、言ってくれた

その一言で、なんとか茜は足元が日々崩れていくが

立っている事ができると思った

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