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no.55:バルト海の琥珀

先日、ネットでネックレスを買いました。
華奢で、シンプルな
琥珀(amber)のロングネックレスです。

こんなゴツイのしません
私は
痩せ型なので
華奢なロングネックレスを
好みます
こういう
ゴツイネックレスって
叶姉妹
とか
デヴィ夫人とか
大物オーラ醸し出してないと
単なる
デカいものを首から
ぶら下げた
僧侶になります

さて、
今回は自分で買った琥珀のネックレス

「WHY AMBER? 琥珀」
と聞かれれば

昨年、ポーランド人の大好きな女性から
琥珀のネックレスをプレゼントされて
心臓が止まるくらい
嬉しい思いをしたからです。

憧れの大先輩のポーランド人女性から
しかもアクセサリー!

深い愛を感じました。

余韻が消えないまま、ネットで「バルト海の琥珀」というワーディングにただ引かれて購入しました。

以下はうまく表現ができるか分からないのですが
たびたび
私は海外に居る時に
言葉に涙があふれることがありました。

例えば・・・私、19歳。
飛行機に搭乗しいて
エコノミークラス。
毛布にくるまり
深夜
照明も落とされ
気分だけが高揚しっぱなしの
独り旅。
座席のパーソナルスクリーンで
フライトマップを観ると

現在

"カラチکراچی‎"
上空

「いったいどんな場所なんだろう」

異国情緒漂う怪しげなワードに魅了されなが、自分の今の状況や心境、プラス"カラチ"に涙が溢れました。

私はバルト海に訪れたことがないのですが
周辺ヨーロッパに住んでいました。
全ての国や行きたい場所に訪れるなんて
無理なのですが
(体力、時間があっても経済的に)

今回、「バルト海の琥珀」というワードに魅了されました。

こんな小さなネックレス。
身にまとうだけで
なんか至高の夢の世界へ
連れて行ってくれます。

私の妄想が激しいからかな。

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