ガジェット改造の沙汰も金次第

今晩和、藤佳です。

最近またしても中国のオンライン露天商に頼んで、スマホをちょちょっと改造してもらいました。

半年前に個人輸入した大陸限定版のxiaomiのスマホがあるんですが、またしても怪しげな中国のオンライン出品者（通称インターネット露天商）に頼んでgoogleをインストールしてもらうなど。前回のiPhoneロック解除をしてくれたフルーツ兄貴に続き、今回も大設計師学院ニキという個性的な兄貴が登場。 pic.twitter.com/7B6gffxvJS

— あやら☕技術書典 「フリラ翻訳者入門」通販受付中 (@ayr_dempa) August 19, 2021

ちなみに前回は、中国の通販サイトで見つけた、フルーツ兄貴と名乗る人民に、ヤバげなツールでiPhoneを修理してもらいました。

一昔前だったら、改造された先駆者の技術系ブログを見たりして（HTC速報さんとかね）アレコレやってたんですが、最近情報が地下に潜ってるというか、私が日本語ソースのない機種に手出ししがちというかで、サクっと情報が手に入らなくなりました。

じゃあ中国で検索すればいいと思いますでしょ？

百度で検索すると知恵袋ばっかり引っかかって、その知恵袋の回答が「私も知りません><」だったりするんですわ。マジで。 https://t.co/MygtGwNWe9

— あやら☕技術書典 「フリラ翻訳者入門」通販受付中 (@ayr_dempa) July 13, 2021

中国最大の検索サイト百度で検索すると、出てくるのがほぼほぼこういうクソ知恵袋なんですよね。（ちなみに中国語でより強い知識を手に入れようとすれば、googleでぐぐったほうがいいらしいです）

で、結局クソ知恵袋と怪しげツールを入れては試しｘ丸１週間とかが過ぎるわけです。

結局先駆者のブログ見るくらいしかできない万年中級者の私は、金の力を頼ることにしました。
中国の通販サイト、タオバオです。
何でも売っています。

そう、お上をぷんぷん丸させてしまったH&Mとドルガバ以外は何でも売ってると評判の、タオバオです。

中国大陸版のスマホは、アレやコレやのおかげでgoogleアカウントを組み込むことができず、中国在住の外国人や一部ゲーマーは困っているらしいですが、タオバオのインターネット露天商に頼んでチョメチョメしてもうことなどができます。

実際に私も、大陸版の本体にリモートデスクトップを使って、googleの使える台湾・香港版ROMをチョメチョメしてもらったことがありますし、今回も、国際版の存在しない機種に、googleをチョメチョメしてもらいました。

誰かができるってことは調べれば出来ることなんでしょうが、その時間を金で買う。これがまさしく資本主義時代。

先述の、googleを入れてもらったお話は、また近日中に。