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師匠の仕事、師匠のお母さんという仕事

師匠。私の師匠は、5才の息子のことです。もちろん仮名。

力強い動き。よく泣き、笑うし、表向きシャイに見せているけれど、堂々とした赤ちゃんだったので、SNS上の仮名を師匠としています。

私から見て、今の師匠の仕事は、こども園へ行きそこで人間関係や色んなことしてみること、小さな庭の雑草とり、ストライダーの練習、私の「これやってー!」のお手伝い、プラレールとトミカとその他色々を使った街づくり、20時には布団に入る、物語を2つきく、寝る。大きな所はそんな感じです。本人しか知らない「仕事」がきっともっとあると思いますが。


先日、こども園の懇談会があり、今の師匠のクラス全体の課題について聞く機会がありました。

今のクラスは優しい子が多いけれど、それは、主体的な行動なのか。

自分の心の底から感じていることを主体的な行動に移したり、腑に落ちるまで追究できていないのでは。

「曲げない」という気持ちもどこかに持ってほしい。

だから、こども園で、楽しいことを思いっきりやったり、喧嘩やイザコザを経験して強さも育てていければ。

先生方のお話をうまくまとめられていないかもしれませんが、このようなお話でした。


私は、このお話をきいた時、もの凄い衝撃がありました。

小さな師匠たちの課題。それ、私の課題でもあるのではぁぁぁぁ????!ということでした。

私もだいぶ太々しく、師匠の7倍位生きてきた経験もあるのですが、自分の行動が果たして「主体的」なのか点検するとグレーゾーンが多々ありますし。毎日に「思いっきり」はどのくらいあるのだろう?と考えたりもしました。


師匠たちが求められているレベルが高いのか。

私が(輪廻転生があれば)人間1回目だから(たぶんそう。きっとそう)そう感じるのか。


こう言う時。神様に「あなたは、ひとりだといくらでもぼーっとしてるから、師匠から学びなさい!どーん」と言われている気がします。

どんとこい!

私の最近の仕事は、こんなことです。

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