愛とお茶とわたし 前編
「愛って?」「え、、、愛って??」
私の心の師匠のひとり、服部みれいさんが、プリミ恥部さんと出会って、その界隈で大浮上してきたテーマ「愛」。
どうやらすごく大切らしい。
どれどれ私も「愛」について踏み込んでみようと、辞書に答えをもとめてみたけど、しっくりこない(辞書作った人に失礼!ごめんなさい!)。
ラブストーリー、ラブソングと呼ばれるものは沢山あるし、私も好きだけれど、「恋愛」を描いているものが多いような。それは愛の一端で、本質なのか。。
なんて、ことあるごとに考えていたら、あっという間に2年半経っていました。
今回こそ、決着をつけてやるぜ!
という気持ちで、腕まくりしてノートに向かって絞り出した、今時点での一つの結論は、
「愛は、愛のまわりを巡る具体例でしか浮かび上がってこないのでは?」
ということでした。
ミスドのオールドファッションの穴が「愛」で、生地のところが「愛をめぐる物語」。
土星の輪っかがないと、土星の感じでないよね。という感じ。
ふわふわの赤ちゃん、寒い日のマフラー、お母さんが塗ってくれたニベア、木陰、久しぶりに会った時のハイタッチ、氷をストローでまぜる音、、、、
そういうのを沢山感じて、蓄積して、生地の部分を、輪っかを、しなやかに厚くしていくのが、「愛」を知る急がば回れなのかもしれません。
地道。
超地道。
決着は、死ぬまでつかなそう。
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