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モラハラ加害者を知る

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冷酷で、不気味なモラハラ。「なんであんなにひどいことをするのか分からない」「自分にも悪いところがあったのかも」と被害者は混乱します。 モラハラ加害者の行動や言動、思考を知ることで…
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#今つらいあなたへ

「あなたのやっていることはモラハラです」と伝えたときに、加害者から返ってくる3つの反応

こんにちは。ねこねこです。 モラハラ加害者に向かって、「あなたがやっていることはモラハラです」と伝えたいと思ったことはありませんか? モラハラ被害にあっていると、あまりに支離滅裂で理不尽な加害者の行動や言動は、明らかにおかしいものだと感じるので、ちゃんと伝えれば加害者もそのおかしさに気がつくだろう とか 自分がどんなにひどいことをしているのか気がついてもらわないと、モラハラを止めることはないだろうから、止めてもらうために気づかせよう とか 「誠意をもって正論を伝え

支離滅裂なモラハラ論法。かみ合わない会話から紐解ける加害者の思考

こんにちは。ねこねこです。 以前、モラハラ加害者と会話がかみ合わない理由を書きました。 このときにお話ししたのは、モラハラ加害者はそもそも話の論点がズレているということです。 今回は、かみ合わない会話のパターンその②として、「モラハラ被害者がよく行う論理の飛躍」をご紹介しながら、モラハラ加害者が行う支離滅裂な論法との関係についてお話します。 まず、例を挙げますね。 とある夫婦のLINEモラハラ加害者の夫、被害者の妻、共働きという設定で、LINEで夫から今日の夕食時間