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「アルミホイルって何ゴミだっけ?」

答え:不燃ごみです!(ちなみに、使い捨てカイロも不燃ゴミです。)


「立つ鳥跡を濁さずっていうけど、もうちょっと美しくゴミ出ししたいなぁ」とずっと思っていました。

我が家のゴミ箱、すぐいっぱいになるし、正直にいうと、夏になると臭うし、コバエ来るし。。

たとえば、すごく疲れてご飯作れなくて、お弁当を買ってきた時。食後に、いちいち、容器をきれいに洗って、プラスチックゴミに出すのが面倒で。そのまま洗わずに燃やすゴミに捨てたりしてました。

「副菜がのっていた、アルミホイル容器って何ゴミなんだろう?」というのも長年の疑問でした。燃えるのかな?アルミ缶と一緒で、資源ごみの缶?

「調べればいいじゃん!」とお思いでしょうが、それが面倒で。

最近、お笑い芸人兼ごみ清掃員の滝沢秀一さんの本を知り、興味があり読んでみました。お笑いが好きなので。


クイズ形式で、小学生でも読めるようにわかりやすく書いてありました。この本のおかげで、私、大体のゴミ分別は迷わずできるようになったと思います!

クイズの間に、いくつかコラムが載っていて、やさしい書き方なんだけど、”正しい捨て方を身に付けるだけでなく、最終的にはゴミの量を減らして地球環境を良くしたい”という著者の熱意が伝わってきました。

この本を読んで知ったのですが、ダンボールと新聞紙以外にも、普通の紙は「雑がみ」という資源ごみになるのですって。学校からのお知らせや、お菓子の箱、トイレットペーパーの芯、ティッシュ箱など。私はこれを分別することにしました。ちなみに、レシートと和紙と連写の宅急便の紙はダメです。

これを分別したら、燃えるゴミがかなり減りました。

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この入れ物に雑がみを入れています。白くまの貯金箱で押して量を減らしてます。

この本↓も読みました。学校でゴミについて調べる宿題が出たら、この本があれば大丈夫!写真豊富で読みやすいです。全3巻です。


滝沢さんはたくさん本を出しています。これら↓も面白そう!

ごみ問題は身近なので、子どもへの環境教育にもいいんじゃないかなと思います。
(2022年1月追記:これらの本も読みました。全部読みやすくて、小学生にもおすすめです)


これからも忙しかったり、家族の体調が悪くなったり、気持ちに余裕がなくなると、多分、私は、食べ終わったお弁当容器を洗わずに、アルミホイルの容器も分別せずにそのまま捨ててしまうし、ティッシュ箱のプラスチック部分をハサミで切り取って雑がみとして捨てるのもやめてしまうでしょう。

でも、できるだけ、ゴミだけはきれいに出したいと思っています。終わりよければすべてよし、きれいに始末したい、という気持ちです。

今年の夏は、コバエを一度も見ることなく過ごせますように。

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