なんでも忘れるのでメモすることにした　パラサイト

映画「パラサイト　半地下の家族」を観た。1月25日（土）（そしてその2日後にノロウイルスらしき胃腸炎を発症。絶対映画館のトイレで拾ってきたに違いない）。

感想を書こうと思うと、どうしてもネタバレになってしまうのだけど、世間で言われているほど「後味がわるい」映画ではなかったような。（なんとなく、そんな「うまい話はないよな〜」と思いながら皆観ていたのではないかと思う）

MARVEL映画の、途中途中にすら起こる大どんでん返しや、絶望的な展開に慣れている身からすると、そんなに絶望させられるような映画でなく、ただ考えさせられる映画ではあり、フィクションで良かった、一つの壮大なストーリーを目の当たりにしたな、と感じた。うまく言えないけど、「万引き家族」よりは、観終わった後のずどーん…という感覚が残らなかった。もちろん母国の映画かどうかでリアリティが違うというのはあるだろうけど…