ねこ大統領、SNSに恐怖する。

小学校のコンクール地区大会が終わって、本戦の出場権を獲得したものの、通知が来ず諦めてた矢先、新入団員の保護者からSNS経由で出場決定の知らせを受ける。

その場では、喜んでバンドメンバーに報告したのだが、冷静に考えると、あなたが報告することじゃないよね?となった。

基本的に、保護者とのSNS等含めた連絡は禁じられている。仮になんとなく知ったとしても、第一報は先生からという暗黙の了解がある。

嬉しい結果を知らせようとしたい気持ちは分からなくないのだが、未だかつてそんなことをした保護者はいない。次行った時に先生や子どもたちの前で、どんなリアクションをすればいいやら。ねこ大統領は、芸能人ではないのですよ。

非公式の決定ということもあって、内密にということだったが、早速SNSでは、その保護者が主語抜きで書いていた。なんだか、もやもや病になりそうだ。

と、ここまでは、ねこ大統領の愚痴なのだが、本番はこれから。

何ヶ月か前に、Twitterでいわゆる無言フォローをされた。いつものことだから、早速フォローした。こちらは、本名で向こうはハンドルネーム。どんな人か分からない。リツイート内容や、本人の呟きもメンタルを心配するような、ハッキリ言えば気が合わない感じで、近々フォローを止めようと思っていたところだった。

ところが、ほぼ同時刻に同じ内容の主語抜きの文があがった。

そう、そのハンドルネームの人は、保護者の人だった。

その瞬間、ねこ大統領は毛が逆立つほどゾッとした。

初めて顔を合わせたのは、この前のコンクールだから9月。ということは、春先くらいから、無言でフォローしてたということになる。なんの為?監視したかったの?ダイレクトメッセージで一言くらいあっても良いでしょ?悪気はないにせよ、少し不気味に感じる。

対面している時は、朗らかで普通の方だと感じたのだが、ネットでは別人格ということかしら。

ということは、いつかこのブログも気付かれてしまうのか?

その時は、潔く閉鎖するか。

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