第10回情報リテラシー論

今回の講義では、様々な動画とネット生配信について詳しく学びました。
近年は、YouTubeやInstagramを始めとし、様々なアプリで動画を共有して楽しむ人が増えています。その中で私が印象に残ったのは、TVerという見逃し配信サービスです。TVerは、2015年10月下旬に民放5社で始められました。TVerでは、1週間だけ無料で番組を視聴することができます。開始1ヶ月でスマホアプリが100万ダウンロードもされました。このTVerが始まるきっかけとなった出来事が個人的にとても意外なものでした。震災が起きた時、ある1人の少年が他の人に情報を知らせるため、NHKの放送を無断でネット上に公開しました。非常時だったこともあり、NHKは、それを公認し、他の放送局もネット上での配信を公認せざるを得ない状況に陥りました。そして、今のTVerが誕生することになりました。
私は、1人の少年の思いつきの行動が今の1つの人気サービスにつながっていることに驚きました。すでに様々なアプリがある現代、ちょっとした思いつきが人気アプリの誕生につながるのかもしれません。私も日々のふとした思いつきを忘れずにアイディアに繋げていきたいと思いました。

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