第9回情報リテラシー論

今回の講義では、動画メディアについて詳しく学びました。スマホの普及により、テレビが衰弱し、YouTubeなどの動画を見る人が増えました。このような動画は、ユーザーが動画にある広告をクリックすると投稿者に広告収入が入ります。YouTubeは、エンターテイメント性があり、人気な一方、多方面に様様な影響を及ぼしています。例えば、テレビ、PV、音楽の著作権違反が増えテレビや業界が敵視したり、稼ぐために過激化し、法を犯した自己顕示欲の投稿が激増したりしています。
動画を、SNSに投稿する際に法律などで気をつけることが大きく分けて3つあります。1つ目は、著作権です。テレビや映画のアップはもちろん、商用のBGMの使用も禁止されています。2つ目は、肖像権です。本人の承諾なしの撮影は、禁止されています。また、撮影時にたまたま写り込んだ場合もぼかしを入れるのが一般的です。3つ目は、薬機法です。この法律は、医薬品や医療機器だけでなく、医薬部外品、化粧品などの定義も定め、健康食品の規制にも活用されるので、注意が必要です。ビフォー、アフターなどの動画を店側は、アップできません。お客様の感想ならアップすることができます。
今回の講義で、動画を扱う際は、気を付けなくてはならないことがいくつもあると知りました。これから、動画の制作に関わる際は、学んだことを踏まえて行動したいと思います。

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