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4ヶ月経って見えた hey と STORES 予約 と 僕

STORES 予約 エンジニアの @_necocoa です。21年6月に hey へ入社しました。

今回は hey Advent Calendar に乗っかって、4ヶ月経って見えてきた入社前後の印象や課題感などについて語っていこうと思います!

※ 本当は入社エントリ書こうと思ったんですが、他の方のエントリみて、自分には書けねぇってなったので、淡々と言いたいことを連ねる方針にしましたw

それでは hey Advent Calendar 6日目を始めます!

入社前と後のズレはあったか

まず、自分が hey に入ろうと思ったきっかけですが、主に4つの軸から会社を探していました。

  • 事業への興味

  • 事業の成長性

  • 自分の使いたい技術か

  • 実際に働くチームメンバーと合うか

上3つは外から見える部分も多く、そんなにズレることは無いと思いますが、「実際に働くチームメンバーと合うか」については外から見るのは難しいなと思います。

STORES 予約 の開発チームでは選考フローに体験入社があり、実際の開発メンバーと一緒に1日開発をともにするという経験をしました。

その経験から、ここだったら「ワイワイとしつつ、伝えるべき意見をしっかり言え、互いにフィードバックし合う」ような働き方ができそうだなと感じることができました。

この一連の体験は非常によく、体験入社っていいなと思ったとともに「このチームで働きたい!」って思いました(あとは直感と勢いです)

開発観点でいくと、体験入社で感じた Rails の規模感、負債などは事前になんとなくわかっており、入社してからのズレはありませんでした。いい意味でのカオス感もあり楽しいですw

体験入社については、以前インタビューにて深く掘り下げてもらったので、興味があればぜひ御覧ください!

4ヶ月間で意識したこと

入社して今まで意識していた3つのことです。

コードリーディングと質問のバランス

巷でよく「15分調べてわからなかったら聞け」みたいなことがあったりしますが、自分の中では調べることに注力しています。

わからない部分をすっ飛ばすと、問題解決の速度は早くなりますが、自分だけで読み解く力みたいなのと知識の定着が低いままになりそうだと感じているからです。

調べることへの比重を高めることにより、コードから読み解ける内容だったり、ドメインへの理解などが進むことによって、長期的には高い価値を出せるのでは?と思っています。

コードレビューにどんどん参加する

新参者だからといって「正しいレビューができない」という理由でレビューをしないのは悪手だと思っています。どのくらいのレビューを求めているか考えるのは PR を作った側が判断するべきだと考えているからです。

レビューを通してドメインの理解や、議論の中で設計力を高めることができると思っているので、初期から自分が見られそうなレビューは積極的に参加するようにしました。

自分の意見を伝える

意見は正しいことが重要ではなく、意見によって意思決定をより精度高くなることが重要だと思っています。なので積極的に意見を伝え、議論をし、こっちのほうが悪手だなと思ったら簡単に引き下がる、というムーブをよくします。

これを自分の中では「エゴバトル」って言ってます。

期待されていること

自チームでドラッカー風エクササイズを実施する機会がありました。

自分は何が得意なのか / どんな期待をされていると思うか
期待することは何か?

その中で第三者から、自分への評価の中に「丁寧で安心できるPR」がありました。自分では、自分のことを丁寧な人間だとは全く思っておらず、どちらかというと雑だと思っていました。

ただ、あるとすれば「自分がこの状態で渡されると理解できないな」と思う状態では渡さない、みたいなことは気をつけていました。その部分を評価してもらっていたので、安心安全なエンジニアリング活動を継続的にやっていこうと思っています!

現在の課題感

責務・関心事の分離によってテスタビリティを上げるなど、リファクタリングや他の PR を見ながら、よりよい書き方みたいな部分は確実に上がってきてるなと思っています。

ですが、よりもっと大きなドメインをどうモデリングして、読みやすいコードに落とし込んでいくか、みたいな部分はまだまだだなぁと思っています。

継ぎ足し拡張によって複雑なモデル構造になっている部分があり、どうきれいにしていくかという部分をチームの課題としてあります。それを「自分ではこうするかなぁ」みたいなのがまだ実力不足で思いつかないので、そのへんをモデリングの勉強をしたり、実践で力をつけていきたいなと思っています。

hey での新しいチャレンジ

採用に関わる内容を初めて経験しています。

具体的には、カジュアル面談や体験入社のメンターなどを通して、チームにとってどんな人が入るとより楽しくなるかなぁとか、体験の良い選考ってどんなだろうか、と考えるきっかけになります。また、色んなエンジニアの方とお話ができるので「うぉぉ頑張らねば」と刺激をもらえます!

最近では社外向けのイベントにもパネラーとして参加させてもらいました。

こういう機会があると、一旦立ち止まって考える時間ができ、よりよい開発へ繋げることができるなぁと実感しています。あと、他チームの方との交流にもなり、地味に繋がりが増えてうれしいです。

My Fun

話は代わり、今自分の中でハマってるのは Amoung Us です!

社内には fun チャンネルという趣味チャンネルがあります。
#fun-amoung-us というチャンネルがあり、月1くらいで Amoung Us を皆で遊んでいます!

普段は関わりがあまり無い他部署の方とわいわいできるのはとても楽しく、いい機会になっています!

今度、ボドゲとサバゲがありそうなので楽しみにしてます!

感想

初めての Advent Calendar でしたが、社内でも「とりあえずやってみよう!」みたいなノリだったので気軽に始めることができました!

こういう「とりまチャレンジ!」みたいな空気感はとても好きだなぁと感じたのでした、まる。

以上、hey Advent Calendar 6日目でした!

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