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家系について

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一族の始祖・岡崎市に在る八柱神社を建立した鈴木甚四郎重辰の先祖・子孫のまとめです。
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#松平清康

先祖を振り返る③ 鈴木重辰と兄弟(子孫書き為す)

今回の時代 今回は重辰と兄弟のみにクローズアップしたいと思う。 具体的な時代は戦国時代(1500年前半~)。 日々、生きるか死ぬか。 誰が裏切るか。誰が味方か。 各々や各々の国がそれぞれの譲れない正義の下、しのぎを削った時代だ。 特に三河の国。 西に織田。北に武田。東に今川。 強大な武力をもつ3か国に囲まれた小国*1だ。 そしてその小国の中で誰が国を統治するか争う。 一度は松平清康公が三河の国を統一したが、様々な要因で早世。 その後は松平家・家中で統率者闘争が起き、西

重辰の先祖を振り返る②(南北朝~重辰の父の世代:戦国時代)

追記: 誤記ありー2023年10月3日 はじめに詳細は江戸時代*1までの系譜を書いた記事をご覧いただきたい。 補足  *1 正確には武士をしていた先祖:~江戸時代初期 1636年に原本が記載された系譜) お急ぎの方は下記系譜をご覧いただければ幸いだ。 今回追っていく時代今回は鎌倉時代一部(詳細な記載がないため、この記述となる)~戦国時代(1500年代前半)までの系譜を辿る。 具体的には系譜の『純之』から『重則』を辿る。 しかし、『純之』から『重光』まで。時代で言