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perplexityの中の"世界モデル"

私は最近AI、LLMの中の"世界モデル"というワードに興味があります。それは"世界モデル"というワードを目にしても「わかるようでわからない」という状態であるためです。学問的にはとても難しそうです。今回は、その"世界モデル"についてperplexityに訊いてみた時のやりとりです。最後の方では"世界モデル"というワードからperplexity自身にイメージしてもらったプロンプトを"Midjourney"に渡して絵にしました。"Midjourney"ではデフォルトで絵が4枚生成されます。その中で私が気に入った1枚を最後に載せました。あなたはどう感じるでしょうか。ご覧頂ければ幸いです。

(この文章は"世界モデル"というワードでperplexityとやりとりした他愛もない会話です。学問的な内容ではありませんので予めご了承ください。)

あなたの中にある”世界モデル”とは何ですか?

(perplexity)

世界モデル(world model)は、エージェントが環境と相互作用していく中で将来の報酬を最大化するために最適な行動を次々と選択する問題を解決するための枠組みの一つです。世界モデルは、エージェントを取り巻く環境のモデルを、観測から学習によって獲得する枠組みを指します。世界モデルは、深層学習の領域で近年急速に研究が進められており、今後の人工知能の鍵となるトピックとして注目されています。世界モデルは、AIにおいて真の意味理解ができていない問題を解決するために使われることがあります。

あなたの中にある”世界モデル”を一覧にしてください。

(一覧は無理だろうと思いつつもざっくばらんに訊いてみました。)

(perplexity)

私の中にある"世界モデル"は以下のような特徴を持っています。
知識の幅広さ: 大規模なデータセットを学習しているため、様々なトピックに関する情報を持っています
言語理解の能力: ユーザーのプロンプトやクエリに基づいて、人間のようなテキストを生成することができます
情報の正確性: 学習データの品質や適切な検索コーパスの使用により、生成される情報の品質を高めることができます
計算オーバーヘッド: 特に大規模なデータセットを扱う場合、計算負荷が高くなる可能性があります
データの依存関係: 取得されたドキュメントの品質は、生成の品質に直接影響します。したがって、包括的でよく厳選された検索コーパスを用意することが重要です
潜在的な現実世界のアプリケーション: タイムリーで正確な情報が重要な分野では、大規模言語モデルは洞察を抽出して生成する機能を提供します。例えば、医療や金融の分野での活用が期待されています
学界や研究への貢献: 大量の情報リポジトリをスキャンし、文献レビューやデータ分析を効率的に行うことができます

あなたの中にある”世界モデル”をMidjourneyで絵にしたいのでプロンプトを書いて。


(perplexity)

1. Draw a circle in the center to represent the agent.
2. Draw the environment surrounding the agent outside the circle. This environment includes objects, people, buildings, and other elements.
3. Some elements in the environment are observable to the agent, while others are not. Draw the observable elements within the environment.
4. Draw the unobservable elements outside the environment. These elements contain information necessary for the agent to learn.
5. The knowledge acquired by the agent is represented by the "world model" drawn inside the circle. This model is used by the agent to interact with the environment.

(翻訳)
1. エージェントを表す円を中心に描きます。
2. 円の外側にエージェントを取り巻く環境を描く。この環境には、物体、人、建物、その他の要素が含まれる。
3. 環境にはエージェントが観察できる要素とそうでない要素があります。環境内の観察可能な要素を描く。
4. 環境の外にある観察不可能な要素を描く。これらの要素には、エージェントが学習するために必要な情報が含まれている。
5. エージェントが獲得した知識は、円の中に描かれた "世界モデル "によって表現される。このモデルはエージェントが環境と相互作用するために使われます。


Prompt: perplexity / Painting: Midjourney



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