満足に繋がるお悩みの聞き方
お悩みを聞いてメモリーオイルをブレンドする。
単純なことですがいざやるとなると、何をどう汲み取って混ぜていくか…これがなかなか難しいです。
この記事では「悩みを聞く」にあたり大切な事を書いていきます。
私はメルカリで依頼を受けていますが毎回良い評価を頂いています。
まずお悩みを聞くにあたりとても大切なことが1つ。
『お客様の悩みを否定しない』
本当に色々なお悩みをお持ちの方がいます。恋愛で割りと多いのが不倫です。いろいろと思うところはあるかと思いますが、お客様は不倫を否定してほしくて依頼しているわけではありません。メモリーオイルは占いとは違うものなのでアドバイスが欲しいわけでもありません。
人に話せないような悩みは、「誰かに聞いて欲しい」という裏の気持ちもあるので否定をせずとにかくお気持ちを聞き、それにあわせてブレンドする、ということです。
ブレンドするこちら側の「反対の意見」や「アドバイス」をし始めると、お客様としては 反対された と思いなんとなくモヤモヤしたままお取引を終えるようになります。
なので、ついアドバイスしたくなる、指導したくなる!という方はグッと我慢がおすすめです。
あくまで、お客様の気持ちを尊重し、それに沿ったものを作る。ということが第1になります。
とくに誰にも話せない悩みの場合、「大丈夫ですよ」と言ってもらえるだけで安心感が生まれ信頼度も上がるからです。
何度も依頼を受けていると、たまに本当にびっくりするような内容もあります。不倫以外であってもテレビドラマで見るようなびっくりする関係などなど…
そういう時も焦らず騒がずのスタンスがおすすめです。大変でしたね、大丈夫ですよ。そういうスタンスがお客様の相談しやすい状況を作り、もっと奥深い部分を探れます。
表面的なお悩みの中に、実は違う悩みが隠れていたりもします。それを探っていくことも大切です。この部分はまだ別の記事にて。
もうひとつは、
『お悩みをお聞きしてもとにかく詳細を話さないお客様はそれ以上聞かない』
全ての方が聞いて欲しいタイプの方ではありません。大まかなお悩みを聞けてもその後 詳細を語らない方もいます。
そういった場合は深追いせず、ご希望通りのベーシックなブレンドをします。大丈夫ですよ、とこちらが言ってもやはり言いたくない。でもブレンドはして欲しい。という方もいます。
お客様はどういうやり取りを希望しているのか汲み取っていくことも重要になります。
・悩みをとにかく聞く。
・たくさん聞いて欲しい人なのか、深追いされたくない人なのか見極める
・お客様が言いたい事を言えたかな?と思っても「他にお話したいことがあれば書いてくださいね」などお伝えするとそこからブレンドのヒントになる新たなお悩みが見つかる
・お客様が心に溜まった気持ちや悩みを吐き出してそれに合ったものをブレンドする。かわいい商品が手元に届く。この一連の流れで「癒し」を提供出来、トータル的な満足とリピーターへ繋がることになります。
依頼するお客様の中には「こんな相談しても大丈夫かな」と不安に思われている方も多いです。
大丈夫ですよというスタンスで受け止めてホっとして頂くカウンセリングで心を掴むメモリーオイル!
ぜひチャレンジしてみてください!