見出し画像

自由あそびの中で「やってみる」いどこ塾って?

いどこ × 塾 =??

いどこ × 塾 =「ただいま~!」と帰ってこられる「

なにを学ぶ塾なの?

学力やスキルではなく、生きるチカラを自ら育む塾です。

私たちの考える「生きるチカラ」とは、
生きていくために必要なスキル(方法)ではなく

「自分(たち)が幸せになるために必要なことを
 自分で考え、自分で選んでいけるチカラ」
「つながりの中で助け助けられて生きていけるチカラ」
です。

子育ちベース いどこ塾はその「生きるチカラ」の土台となる
「根っこ(自己肯定感)」を育み合う場です。

「いどこ」ってなんだろう?

子どもたちに尋ねてみると…

「ホッとするところ」
「安心する」
「自分が自分でいられるところ」

そんな言葉がまさか小学生から出てくるとは!?

と思いましたが、
学校の中で…友だち関係の中で…
本当にいろんなことを感じ、考えて日々過ごしているんでしょう。

と思いましたが、

学校の中で… 友だち関係の中で…
本当にいろんなことを感じ、考えて日々過ごしているんでしょう。

自分が自分ではない感覚をもっている子もいるんでしょうね。

ひとのつながりの中で「自分を大切と思う」感覚が育まれます。

「自分を大切」と思えてこそ、「他者も大切」にすることができます。

いどこ塾での「つながり」が「自分は自分でいい」と思える
子どもたちの「心の居場所」になります。

お互いにとっての安心できる「ココロの居場所」を
自ら創ろうとする経験から「生きるチカラ」を育みます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
いどこ塾には
「予め用意されたプログラム」は、
ありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

と、言うのは、
暑さ寒さ、晴れた日や雨の日、開催する場所など、
季節や環境に応じて、やりたいこと、やれることは変化します。
まずは「目の前の状況」を受け入れて、その場に応じて工夫をする。

「やってみたい」きもちを大切に、
「自分で決めて」やりたいことを「思いっきり」やってみる。

自分にできることは「自分でする」
できない時や困った時には1人で抱えない
ひとに「助けてもらう」(助けてあげる)

そんな経験をするためです。

自分が、たのしく過ごす工夫や、
自分にとっての「いい環境」を創り出すために
できることを色々やってみて、その結果生まれる

よろこびも、もやもやも大切な「自分のもの」です。

誰かの「おかげ」でもなく、誰かの「せい」でもなく、
「自分の選択の結果」として、
自分がかんじる「その経験・感覚」から学ぶことが
自分のチカラで、自分の未来を切り開いていく、
「主体的な感性」を育むために必要なことです。

自由にできる居場所(環境)で、子どもたち自身が、
夢中になってあそび、甘え、助け助けられる経験の中で、

本来「子ども自身に備わっている」生きるチカラを
存分に発揮してほしいと願います。

そのために大人は?

見守り、時にサポートをしますが、基本はいっしょにあそんでいます。
それぞれに違う「子ども自身」が、
「自分のチカラを発揮するための関わりは?」
「自分のことを大切な存在と感じることができる関わりは?」

と、自分に問いかけ、過ごしています。

たのしませて「あげたり」、代わりに「解決してあげる」訳ではありません。

その分、大人も「言う?言わない?手伝う?待つ?」など、
様々なことを、子どもたちの行動や姿から問われます。

スタッフとして、いどこ塾に関わる大人も、

「普段いかに口出しをしているか?」
「これって子どもの機会を奪っていないか?」

この関わりが「あなたにはできない。チカラがない。」と言う、
自己肯定感をしぼませてしまうような、
「言葉ではないメッセージ」を、伝えてしまっていないか?など、

考えさせられることや、自分の在り方への気づきが多いです。

★たねおくりスタッフ(ボランティア)としていどこ塾の参加が可能です。

------------------------------
参加する子どもたちには、
こんなことを伝えています。
------------------------------

いどこ塾って「どうして、しているの?」
「自分を大切にする」ことを学ぶためだよ。

そのために、どうしたらいいかって?
子どもの頃に、君の「〜したい」きもちを大切に、
 思いっきり「あそぶ」ことだ
よ。

だから、大人は「ダメ(禁止)しなさい(指示命令)とは、言わないよ」
だって、「ダメ」「しなさい」と言われると、君の「したい」はしぼむやろ?

いどこ塾では、自分で考えて、かんじて
『したい!』をおもいっきりやってみよ〜(あそぼ〜)」

-------------------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?